包むを彩るーふろしきデザインの美ー
【京都府立堂本印象美術館、特別企画展 「包むを彩るーふろしきデザインの美ー」を4/6~6/12に開催/イベントニュース/京都・衣笠】
京都府立堂本印象美術館で、特別企画展「包むを彩るーふろしきデザインの美ー」を、会期:2022年4月6日(水)~6月12日(日)にて開催するようです。
包むを彩るーふろしきデザインの美ー
▼会期 :2022年4月6日(水)~6月12日(日)
▼開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
▼休館日 :月曜日(ただし5月2日(月)は開館)
▼観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円
( )は20名以上の団体、65歳以上の方(要公的証明)および、障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料
▼主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞
▼特別協力:宮井株式会社
▼助成 :一般財団法人地域創造
■展覧会概要
京都室町のふろしき・袱紗問屋が所蔵するふろしき原画を紹介。ふろしき・袱紗問屋は製造元として顧客の要望をきっかけに画家の意匠による多彩なふろしきを製作してきました。本展では、1952年(昭和27)に堂本印象が描いた春夏秋冬の原画をはじめとして池田遙邨、福田平八郎、山口華楊など著名な日本画家による名作ふろしきの数々を展観。絵画とはまた異なる表情をもつふろしき原画の面白さが楽しめるそうです。
■展覧会のみどころ
★25作家41点のデザイン!
1952年(昭和27)、顧客の要望をきっかけに京都の老舗による展示会「洛趣会」に堂本印象原画のふろしき4柄(《春 遠山桜》《夏 朝顔》《秋 紅葉》《冬 松に雪》)が発表されました。以降、ふろしき・袱紗問屋は画家の原画による製品を多数製作してきました。本展では、ふろしきを中心に袱紗、卓布など、著名な日本画家による原画41点を展示。全25作家による個性豊かな意匠の世界を紹介します。
[出品作家(50音順)]
麻田辨自/池田遙邨/伊東深水/稲垣稔次郎/上村淳之/上村松篁/宇田荻邨/奥村土牛/小合友之助/小野竹喬/堅山南風/加藤栄三/中村貞以/西山英雄/浜田観/東山魁夷/福田平八郎/前田青邨/牧進/松尾敏男/棟方志功/望月春江/山口華楊/山口蓬春/堂本印象
■主要出品作品
■問い合わせ先
京都府立堂本印象美術館
京都市北区平野上柳町26-3
TEL : 075-463-0007
HP : https://insho-domoto.com
アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ