心ラム

西村敏雄の“心に届ける”コラムです。寂しくなったり、哀しくなったり、生きることが辛くなったり、自分が嫌いになったり…そんな心持ちの、“あなた”に…

主婦の提案から平和を考える

「すろーかる・かわら版3」  連日、マスコミのトップニュースはロシアのウクライナ侵攻。世界大戦の危機が身近になってきている気がします。日米豪印4か国の「……
at 2022年06月17日 01:54RT(421)

「惜命」から「幸命」と

 「七夕竹(たなばただけ) 惜命の 文字隠れなし」。俳句をたしなむ方なら俳人・石田波郷をご存じだろう。彼は療養所で、患者が書いた七夕飾りの短冊を目にした。そこ……
at 2022年06月11日 02:53RT(512)

お父さん、元気でいるよ

 「翔子はこんなに幸せに生きています」。1985年にダウン症児として生れた金澤翔子さんは5歳で書道を始め、書道家であるお母さんの泰子さんに師事、2005年に初……
at 2022年05月10日 11:19RT(524)

極意を得るには

 「自分の影を先に斬り倒す」。やや物騒な話だが、若き日の剣豪・宮本武蔵が太刀を腰に差して池に飛びこむ修行の場面がある。大学生のころ好きな作家でもあった五味康祐……
at 2022年05月01日 10:00RT(520)

まど・みちおさんの伝えたいこと

 「きのうの火事が出ているわ、とママが声を出して新聞を読んだ」。近所で火事があり、その家は全焼したが、さいわい亡くなった人は出なかったという記事です◆山口県生……
at 2022年04月21日 10:00RT(929)

小石だって何かの役に

 「どんなものでも、何かの役に立っているよ」。映像の魔術師と言われたフェデリコ・フェリーニの代表作「道」に出てくる綱渡り芸人の男が、ヒロインの小娘・ジェルソミ……
at 2022年04月16日 10:00RT(603)

軍服を着たチンパンジー

「すろーかる・かわら版2」  「必死で生き延びるウクライナの動物を救おう」。ゾウやライオン、キリンには、子どもだけでなく大人にとっても夢がある。でも時に……
at 2022年04月03日 10:00RT(526)

女は老いても利点があるのよ

 「幾たびか 友を送る日重なりて 辛さを人は 長寿ともいう」。誰が詠んだか忘れました。80歳になる友人が酒を呑みながら、「若いと思っていてもいつの間にか歳をと……
at 2022年03月20日 10:00RT(586)

“5%”の温かい医療とは

 医師で作家の鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長)の言葉です。鎌田さんは、ある雑誌で自らの出自を明かしました。「1歳10か月で実の両親に捨てられた。でも私を拾っ……
at 2022年03月13日 10:00RT(490)

はだかにて うまれてきたのに なにふそく

 ある老人が毎晩、居酒屋に通ってくる。飲むだけ飲むと、酒代を置かず帰ってしまう。女将さんも酒代を請求したことがない◆不思議に思って客が「どうして勘定を支払わな……
at 2022年03月06日 10:00RT(303)

看護師さん「喜び過ぎず、悲しみ過ぎず」

 7年前に京都市内のK病院に入院していた時に、70歳代後半のご婦人と談話室で知り合った。ご自分の若いころのことを語ってくれた◆その方が高校受験を前に、警察から……
at 2022年03月04日 03:31RT(417)

あの「ひまわり」の舞台は今

「すろーかる・かわら版1」  ロシアがウクライナに軍事進攻を開始して1週間、「政権転覆狙いか」とメディアは報じている。悪夢のチェルノブイリ原発の「石棺」……
at 2022年02月27日 11:40RT(583)
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