京都国立博物館の冬のナイトイベント

「光と食のアンサンブル実行委員会」が、2022年12月に京都国立博物館の広場を会場に、光と食のコラボレーションイベントを初めて開催するというニュースです。

明治30年の開館当初の姿をとどめる明治古都館の壁面にクリエイティブカンパニー『ネイキッド(NAKED, INC.)』が手がける「花」をモチーフにした新作プロジェクションマッピングを上映(15分ごとの入替制)し、明治古都館が見つめてきた京都の歴史を上映。また、この会場でしかお目にかかることができない京都ゆかりのあるお店が手掛けるスイーツ販売ブースや周辺ホテルとのタイアップ企画などを予定。12月の京都国立博物館を会場に光と食のコラボレーションで京都に花を咲かす初開催のナイトイベントのようです。

<イベント詳細>

■光と食のアンサンブル ~花宵の宴 Directed by NAKED~
日時:2022年12月10日(土)~25日(日) 18:00~21:30
場所:京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527)
   京阪電車七条駅下車徒歩7分
入場:当日券 大人 1,500円/小中学生 1,000円(未就学児無料)
   前売券 大人 1,000円/小中学生 800円(未就学児無料)
   ※価格は全て税込み
   全国のコンビニで2022年10月発売開始予定
主催:光と食のアンサンブル実行委員会 (代表主幹:株式会社日商社)

■光の演出のポイント
“花”をテーマに、光や音、プロジェクションマッピングなど京都国立博物館の広場全体を活用した演出を行い、夜の京都の新たな魅力を生み出します。15分おきに行うショータイムでは、120年以上の歴史を持ち重要文化財である明治古都館の壁面へ、大規模なプロジェクションマッピングを実施。明治から令和の時代の流れを見守ってきた明治古都館が、いつの時代も美しい“花”をモチーフに、それぞれの時代をめぐるストーリーを光や音とともに空間全体で上演します。

■食ブースのポイント
京都ゆかりの店舗や事業者が会場限定のスイーツや甘味を特別販売します。そのほか、京都市内ホテルなどでチケット付き宿泊プランなど、タイアップ企画を予定しています。出店店舗やタイアップ企画については順次公開予定。

2022年11月20日RT(44)
編集部 春風

編集部 春風

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