カフェレストラン「Kacto」がオープン

京都四条河原町にカフェレストラン「Kacto(カクト)」が、2023年2月1日(水)にオープンするというニュースです。

四条河原町の賑わいから一歩入った静かな鴨川沿いのエリアで、朝から昼は鴨川の水面を眺めながら過ごし、夜はお酒と共にちょっと上質なレストランフードを楽しむ。春には高瀬川の桜並木、暖かい季節には「納涼床」でゆったりとした贅沢な時間を過ごす。そんな移りゆく時間や季節を水辺の情景と共に感じられ、観光客だけでなく地元のお客様にも魅力的なお店のようです。

店名の「Kacto(カクト)」は団栗(どんぐり)橋のたもとに位置することから由来し、どんぐり帽子を意味する殻斗から名付けたそうです。

町家を改装した店内は、キッチンがあり賑やかで暖かい季節には窓を開けて納涼床までつながる開放的な1階と、バーカウンターを中心に高瀬川の桜や鴨川沿いの眺めを堪能できる落ち着いた2階に分かれ、古い建物ならではの懐かしい空気感にモダンな要素が調和した空間になっているみたいです。

料理はクラシックなアメリカンをベースに、日本の食材や伝統的な調理法を用いたモダンアメリカンを提供。器には現代的にアップデートされた波佐見焼を使い、ブランチからディナーシーンまで鴨川の情景とともに料理を引き立てます。

ブランチからカフェタイムに提供されるアメリカ産のオーガニック小麦を使用したバターミルクパンケーキは4種類から選ぶことができ、さらにトッピングで自分好みにカスタマイズすることができます。その他には京野菜を使ったフリッタータやアメリカで定番ブランチメニューのステーキアンドエッグ、デザートに京都湊製茶のほうじ茶を使ったプリンもあり、原宿のNOZY COFFEEがKactoのために焙煎したシングルオリジンコーヒーや季節のフルーツを使った自家製スムージー等と一緒に楽しめます。

ディナータイムには季節の食材や地のものを使った、ちょっと上質なレストランフードを。黒七味をアクセントにしたマグロのレアステーキに西京味噌でマリネしたアワビ茸、人気のアメリカ料理“クラブケーキ”にKacto流のアレンジを加えたサーモンキヌアケーキなど、豊富なアルコール類と共に堪能できます。

バーカウンターや鴨川沿いのテーブル席、桜並木が目の前に広がるカウンター席がある落ち着いた雰囲気の2階は、2軒目としての利用もおすすめ。「Kacto」のオープンを記念して京都与謝野産のホップを贅沢に使用したT.Y.HARBOR Breweryの数量限定クラフトビールや、日本のローカルワインも含めた豊富なワインリスト、個性的なスピリッツ、そしてクラシックだけど遊び心のあるオリジナルカクテルなど、幅広く取り揃えています。

ACCESS & INFORMATION
[正式名称]Kacto (カクト)
[住所]京都市下京区斎藤町133
[電話番号]075-341-8787
[最寄り駅]京阪本線 祇園四条駅 1 出口から 徒歩 約 2 分
   阪急電鉄 京都河原町駅 1B 出口から 徒歩 約 2 分
[営業時間]8時~23時
   ブランチ8時~15時L.O.
   カフェ15時~17時L.O.
   ディナー 17時30分~22時L.O.
[定休]水曜日 ※ 4月以降無休
[HP]https://www.tysons.jp/kacto/
[予約]https://www.tablecheck.com/shops/kacto/reserve

2023年1月26日RT(795)
編集部 春風

編集部 春風

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