昔ながらの林檎飴がネオ和菓子に

京都で独自の切り口で青果店やサラダ専門店などを運営しているROOT2がプロデュースした本格的ながらもオシャレな新時代のフルーツ飴店がオープンしたというニュースです。

林檎飴ブーム
既にブームとなっているフルーツ飴は、全国で専門店ができているほどの大人気となっている。林檎飴やいちご飴など、フルーツを飴でコーティングしたお菓子は、スイーツの定番として今でも人気があります。

「#フルーツ飴」とインスタグラムで検索すると凄い数の投稿があり、今や屋台の食べ物としてだけでなく、専門店が登場して行列のできる日もあるほど大人気となっています。インスタグラムなどのSNSで写真映えすることが、現在のブームに火をつけたのは間違い無いでしょう。

​​進化した林檎飴
進化した林檎飴は、飴で薄くコーティングされており、洗練された味わいのスイーツとなっています。シンプルなものから、シナモンやカカオパウダーなどがトッピングされたものもあり、新感覚のスイーツとして楽しめます。専門店では食べやすいように、りんご飴のカットサービスも。フォークを使うことのできる手軽さは、食べ歩きしたい時に嬉しいサービスです。

「フルーツジャンキー」の林檎飴へのこだわり
こだわりの林檎飴には、サンふじの糖度13%以上の蜜入り林檎のみを使用。他の専門店よりもサイズが大きく、林檎へのこだわりは負けません。飴は温度管理に細心の注意払いながらに水分量5%以下になるまでじっくり煮詰めている。リンゴ飴の表面の気泡は新鮮なリンゴの証。なぜなら飴をコーティングする時に表面が高温になり果汁のガスが中から出てしまうから。「あくまで主役は林檎。」なので、飴のコーティングを可能な限り薄くしています。飴のパリパリ感を最大に引き出す為に、数種類の砂糖を絶妙な配分で配合して作られています。

【店舗情報】
店舗名: Fruits junkie (フルーツジャンキー)
住所:604-8374 京都府京都市中京区上瓦町53
電話:050-3091-5108
営業:11:00-20:00 (定休日なし/不定休)

2023年1月29日RT(491)
編集部 春風

編集部 春風

京都の暮らしが少しだけ楽しくなるニュースをすろ~な感じで配信しています。記事へのご意見・ご感想は、メール(info@slocalnews-kyoto.jp)で送ってください。心からお待ちしています。

人気のある記事ベスト15