『デザインのひきだし』のひきだし展

【京都・堀川新文化ビルヂング(大垣書店)で、12月17日より開催中!/イベントニュース/京都・堀川】

デザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』、今年11月オープンの京都・堀川新文化ビルヂング(大垣書店)が運営するギャラリー&イベントスペース「NEUTRAL」の二者合同で、『デザインのひきだし』の企画展を開催中です。


テーマは、「デザインのひきだし編集部からのおすそわけ」。きっかけとなったのは、とんでもなく分厚い付録が挟まれていることで「鈍器」「本トッツォ」と話題になった、雑誌『デザインのひきだし44』。その特集テーマ「板紙・厚紙と、そのかっこいい使い方」を作る最中のあれこれ、板紙・厚紙の膨大な資料、印刷加工実験したものなど、普段は目にすることがない編集の裏側を展示いたします。同会場1Fではひきだし関連グッズのお買い物も!ブックデザイナーの名久井直子さんと『デザインのひきだし』編集長・津田淳子のトークショーも予定。実際の紙を見て、触れて、デザインのひきだし編集部からのたくさんの「おすそわけ」を!

本イベントの詳細はこちらから:https://horikawa-shinbunkabldg.jp

『デザインのひきだし』のひきだし展
会期:2021年12月17日(金)〜2022年1月16日(日)
会場:NEUTRAL D/E 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング2F 入場無料
営業時間: 10:00~20:00  ※物販は1Fにて、10:00~22:00
※年末年始についてはHPのお知らせをご参照ください。
※お問い合わせ:堀川新文化ビルヂングHPよりお問い合わせください。
※会期中、予告なく内容を変更する場合がございます。店舗の状況につきましては、HPをご確認のうえご来店ください。


・『デザインのひきだし44』板紙特集、制作の裏側をお届けします

最新刊である『デザインのひきだし44』に掲載の、特集「板紙・厚紙とそのかっこいい使い方」。こちらを刊行するにあたり、収集された膨大な資料やサンプルの数々。そして編集作業の過程で出された様々な指示書や印刷加工実験したもの、台割、ラフ、束見本など。それらを一堂に会し、皆様に触れていただこうというのが今回の企画です。『デザインのひきだし』が出来上がっていく様子を、じっくり見て、すりすりさわって、編集現場の様子と制作の舞台裏を!

・表紙の刷本や空押し版も見れちゃいます!

『デザインのひきだし44』の力強くてかっこいい表紙は、板紙にコスモテックのみなさんがガッツリ空押し(3万回近く霧吹きをかけてくれながら!)してくれたもの。その表紙の刷本や空押し版なども展示予定です。

2021年12月22日RT(200)
編集部 春風

編集部 春風

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