3商店街ぞくぞく怪談大売り出し

京都市が、京都における現存唯一の路面電車として地域や観光客に愛されている「嵐電」を地域資源として捉え、京福電気鉄道株式会社及び沿線商店街(特に途中駅周辺にある商店街)とともに、沿線地域への誘客促進や商店街間の回遊性向上に取り組む「嵐電×沿線商店街プロジェクト」を進めています。

今回は、「嵐電×沿線商店街プロジェクト」の一環として、商店街と地域の魅力を知ってもらうことを目的に「3商店街ぞくぞく怪談大売り出し」を開催するというニュースです。

「嵐電×沿線商店街プロジェクト」概要
京都市が実施する「商店街地域資源活用事業(※)」の一環として、嵐電(京福電気鉄道嵐山本線・北野線)の途中駅等に隣接する商店街(大映通り商店街振興組合、大将軍商店街振興組合、龍安寺参道商店街)を中心に、京福電気鉄道株式会社、京都市も加わり、毎月会議を開催。誘客促進に向けた持続可能な取組について協議を行っています。

(※)商店街地域資源活用事業

商店街にコーディネーターを派遣し、地域・団体・商店街等の連携による誘客促進に向けた持続可能な取組を支援することで、商店街を核とするエリアのブランド化を目指す事業。

1 事業概要
「妖怪」や「龍」といった、伝承に縁のある嵐電沿線3商店街を舞台に、動画配信等で注目を集めている怪談会を、令和5年1月から3月までの3箇月間(毎月1回)、月替わりで開催します。各回3名の怪談師による、地域性を交えたゾクゾクする怪談話が楽しめます。

 【ポイント】
・参加者は、怪談会の開演時間(午後5時)までに、開催場所である各商店街で買い物をし、レシート又は購入した商品現物を見せると「妖怪おみくじ」を引くことができます!
・ 開催当日は、商店街の独自イベントも開催される予定です。

2 運営
主催:嵐電×沿線商店街プロジェクト
(京都市、大映通り商店街振興組合、大将軍商店街振興組合、龍安寺参道商店街)
協力:京福電気鉄道株式会社         

3 実施内容

(1) 大映通り商店街
ア 日時:令和5年1月14日(土曜日) 午後5時~午後7時
イ 場所:大映通り商店街 京漬物のもり太秦本店
    (住  所)京都市右京区太秦桂ケ原町17−44
    (最寄り駅)嵐電「太秦広隆寺」「帷子ノ辻」
ウ 募集人数:40名
エ 参加費:1500円
オ 怪談師:河野隼也、メメント、太楼

(2) 龍安寺参道商店街
ア 日時:令和5年2月11日(土曜日) 午後5時~午後7時
イ 場所:楽創フリーレンタルスペース
    (住  所)京都市右京区龍安寺五反田町14-9
    (最寄り駅)嵐電「龍安寺」
ウ 募集人数:40名
エ 参加費:1500円
オ 怪談師:河野隼也、酒番、神原めぐみ

(3) 大将軍商店街
ア 日時:令和5年3月11日(土曜日) 午後5時~午後7時
イ 場所:大将軍八神社社務所
    (住  所)京都市上京区西町48
    (最寄り駅)嵐電「北野白梅町」
ウ 募集人数:40名
エ 参加費:1500円
オ 怪談師:河野隼也、ウエダコウジ、meRry
※本事業の詳細や怪談師のプロフィール等は、公式Twitterで発表していきます。

4 募集期間
令和4年12月9日(金曜日)~各開催日の前日(※定員に達し次第受付終了)

◆申込などの詳細は
京都市情報館 https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000306502.html

2022年12月19日RT(175)
編集部 春風

編集部 春風

京都の暮らしが少しだけ楽しくなるニュースをすろ~な感じで配信しています。記事へのご意見・ご感想は、メール(info@slocalnews-kyoto.jp)で送ってください。心からお待ちしています。

人気のある記事ベスト15