徳川家康にちなむ献立「大御所御膳」
ホテルオークラ京都が、2023年1月17日(火)~2月22日(水)の平日限定で、徳川家康にちなんだ1日10食限定の昼御膳『大御所御膳』を「京料理 入舟」にて提供するというニュースです。
『大御所御膳』は2022年12月2日(金)に実施した日帰り旅行企画「季節の旅 天下人・徳川家康と京都」のご昼食メニューとして、入舟料理長 臼井大輔が考案。その時の好評を受け、期間限定での一般販売を決定。「八丁味噌」・静岡県の「有東木(うとうぎ)わさび」など、徳川家康ゆかりの食材を使った料理や、「徳川四天王」と呼ばれた武将、井伊直政・本多忠勝・酒井忠次・榊原康政をイメージした料理などから構成されています。
概要
【商品名】大御所御膳
【提供店舗】京料理 入舟(ホテルオークラ京都6階)
【期間】2023年1月17日(火)~2月22日(水)期間内の平日 *月曜を除く
【時間】11:30~14:30(ラストオーダー)
【価格】9,680円(消費税・サービス料込) *各種割引対象外
【ご予約・お問い合わせ】Phone:(075)254-2537(入舟直通)
*1日10食限定 *2日前までに要予約 *月曜休業
【献立(抜粋)】*食材の入荷状況等により、内容が変更になる場合がございます。
◆鯛と野菜の天ぷら…鯛の天ぷらを好んだことで有名な徳川家康。当時は、衣ではなく小麦粉をつけて揚げた素揚げのようなものであったといわれます。
◆麦飯…日ごろから好んで食し、当時の平均寿命を上回る長寿の秘訣になったといわれています。
◆八丁味噌仕立ての焼味噌と味噌汁…赤味噌(豆味噌)の中でも手間と時間をかけて作られる、愛知県名産の「八丁味噌」。家康も八丁味噌を使った具だくさん味噌汁を好んで食したといわれています。
◆駿河湾の金目鯛造り 有東木わさびを添えて…静岡市内有東木(うとうぎ)地域では、江戸時代初期に日本で最初のわさび栽培がはじまったとされ、駿府に隠居していた家康に有東木のわさびを献上したところ、その香りと辛味の良さから門外不出の御法度品になったと伝えられています。
◆鰻蒲焼 茗荷酢漬け…29歳から45歳まで浜松城を居城としたことにちなみます。
◆安倍川餅…江戸時代、家康が命名したともいわれる東海道府中宿の名物。
<徳川四天王>
◆黒毛和牛すき焼き風…井伊直政 彦根藩では、江戸時代唯一牛肉生産が認められていました。
◆鹿肉のスモーク…本多忠勝 鹿の角をあしらった兜が有名な武将。
◆車海老艶酒煮…酒井忠次 海老すくいの舞を得意としていたと伝えられています。
◆名古屋コーチン炭火焼…榊原康政 愛知県出身の武将。
<ホテルオークラ京都について>
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。2023年で創業135周年。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の街並みを一望できます。
〒604-8558 京都市中京区河原町御池
Phone:(075)211-5111(代表)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。/JR京都駅より車で約15分。
公式サイトURL:https://www.hotel.kyoto/okura/