京都サラ川2022の入選句を発表!

京都府と第一生命京都総合支社が、『わたしのエコ自慢』をテーマにエコに関する川柳を募集、大賞、食品ロス削減月間賞含め、エコ川柳10句が選ばれたというニュースです。入選作品は、全国発表予定の“2022年サラ川全国優秀100句”と一緒にPRされ、“2022年サラ川全国優秀100句”の選考対象になるようです。

「京都サラ川(サラっと一句!わたしの川柳コンクール)2022『わたしのエコ自慢』」について
2021年度に行われた「京都の文化自慢サラ川(サラリーマン川柳)2021」に続き、「京都サラ川(サラっと一句!わたしの川柳コンクール)2022『わたしのエコ自慢』」を開催。今年度のテーマは『わたしのエコ自慢』。10月に「食品ロス削減月間」を迎えるにあたり、環境問題をいち早く世界に発信した街京都にて、「エコ」への想いを詰め込んだ「わたしのエコ自慢」川柳を募集。ユーモアあふれる作品の中から、エコ川柳10句が選ばれたそうです。

入選作品
※敬称略  ※〈〉内は雅号

〇大賞(1句)

学校で エコを教わり 子が指導 〈紫苑〉

〇食品ロス削減月間賞(1句)

残り野菜 母が生み出す 芯メニュー 〈くろにゃん〉

〇優秀賞(8句)

・不揃いの 野菜でととのう 晩御飯 〈ごん太〉

・洗濯に 再雇用する 風呂の水 〈コタラフ〉

・お下がりで シェアする服も 思い出も 〈にわとりママ〉

・エアコンを 消して涼みに 鴨川へ 〈けんちゃん〉

・あと一回 穴空き靴下 今日座敷 〈めぐこ〉

・残さずに 食べて万歳 おばんざい 〈レッドムーン〉

・何年も 着たら流行りの ビンテージ 〈スプリング〉

・気にしてる 期限と機嫌 食と妻 〈夏舟〉

2023年1月28日RT(393)
編集部 春風

編集部 春風

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