久保修の京都を描いた切り絵を紹介


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3月9日(土)から4月7日(日)の期間、下京区にある美術館「えき」KYOTOで「久保修 切り絵の世界 ―紙のジャポニスム―」が開催されるみたいです。

久保 修は、大学建築科在学中に切り絵に出会い、独学で切り絵の制作を始めたようです。スペインでの生活を経て、様々な素材を使い表現するミクストメディア(混合技法)と呼ばれる独自の技法を築きあげたみたいです。久保修の切り絵は、質感や立体感、遠近感を感じさせ、線の太さによって光と影を表現。描いた絵を和紙と重ねてアートナイフで切り抜いて制作し、残った黒い線が全てつながっているのが大きな特徴だそうです。今回は、季節の食材や京都の風景を切り取った作品など、約100点の切り絵が紹介されるようです。

【詳細情報】
美術館「えき」KYOTO
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接

2019年3月6日RT(695)
編集部 春風

編集部 春風

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