カレーの映画と探検家の話で考える


【食べることから、命を敬うことを考える/local news/イベント/五条烏丸】

5月24日(金)、下京区にあるしんらん交流館2階大谷ホールで下京区140周年記念事業「講演と映画の夕べ 食と人権 ~「食べる」ことから「つながり」を考える」が開催されるようです。

上映される映画「カレーライスを一から作る」は、探検家で医師,武蔵野美術大学教授でもある関野吉晴さんと100人以上の学生たちが、9カ月をかけて挑んだカレーライスづくりのドキュメンタリー。野菜や鶏肉、米、スパイス、塩、更には器やスプーンに至るまで、カレーライスに必要なすべての材料を一から自分たちの手で作り、完成させたカレーライス。たくさんの「いのち」が詰まったカレーライスの味は果たして…。関野吉晴さんの講演もあるそうです。

食事の場とは、人と人とがお互いのつながりを確かめ、育む場。「食べる」ことから、「いのちのつながり・人のつながり」に思いを寄せ、人権の基本である、「いのちを敬う」ことについて考えるイベントのようです。

【日時】
5月24日(金)18時~20時30分(受付;17時30分~)
【会場】
しんらん交流館 2階 大谷ホール(花屋町通烏丸西入,東本願寺北側)
地下鉄烏丸線「五条駅」下車,8番出口より徒歩5分
【定員】
200名(申込み先着) ※参加費無料

【申込&詳細情報】
京都市下京区
https://www.city.kyoto.lg.jp/shimogyo/page/0000249962.html

2019年4月17日RT(63)
編集部 春風

編集部 春風

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