京都大学で「笑いの花咲く国へ」


【笑いの文明史的意義を論じる/local news/イベント/京都・吉田】

6月3日(月)、左京区にある京都大学で「第74回京都大学未来フォーラム 『笑いの花咲く国へ』が開催されるようです。

柳田国男は『笑の本願』のなかで、日本の笑い文化についてつぎのように言っているそうです。「(1)日本人は笑いすぎるほどよく笑う民族である。(2)日本人は笑いの価値を最もよく知る民族である。(3)日本には世界的にも独自の笑いの文化がある」。確かに「笑い」の文化には、狂言、落語、川柳がありますが、実は日本人自身もあまり知らない愉快な笑いの文化がまだまだたくさんあるみたいです。この講演では、西洋文化と比較しながら、多くの映像も観ながら、日本が世界に冠たる「笑いの花咲く国」であることを示し、さらに笑いの文明史的意義を論じるようです。

【詳細情報】
京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2019/190603_1540.html

【会場】

百周年時計台記念館 百周年記念ホール 
本部・西部構内マップ[3] 
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/

2019年5月25日RT(92)
編集部 春風

編集部 春風

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