錦市場が京の台所から世界の台所に…


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「錦市場で食べ歩きを遠慮してもらう取り組みが始まった」というニュースを目にしました。狭い通りでの買い物客の衝突や混雑を防ぎ、京情緒を守ることが狙いだそうです。

京都工芸繊維大学との共同で駒札型の掲示物も用意したそうです。ということで実際に錦市場に行ってきました。早速、店先で駒札を発見。英語・日本語・中国語・韓国語で「歩きながらの飲食はご遠慮ください」と書いてあります。

他の店の店頭にもありました。先程のものと違ってサイズが小さく縦型でした。駒札の大きさと縦型横型はどうも自由のようです。ただ、英語での表記が最も大きいというのは変わりません。食べ歩いている人は英語圓の人が多いということでしょうか?

近年、来日する観光客が急速に増えて、当然のことながら京都を訪れる観光客も増え、錦市場も「京の台所」から「世界の台所」という様相になりました。歩いていても買い物を楽しむというよりは、食べ歩きやイートインを楽しむ人の方が多くなったように思えます。

来日観光客を増やすこと、京都を訪れる観光客を増やすこと、これは国家レベルのそして地方行政レベルの目標なので、その動きが止まることはないと思えます。2020年には東京オリンピックです。京都でも海外からさらに多くの観光客が訪れることを見込んでホテルやゲストハウスの建設ラッシュです。そこで必要になってくるのが、京都を楽しんでもらうための新たなスタイルづくりだと思います。京情緒を楽しむための新たなスタイル、わざわざ訪れてくれた人を落胆させないスタイル。どんなスタイルがいいのかと考える今日この頃です。

【関連情報】
錦市場商店街
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/

2018年11月13日RT(163)

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編集部 春風

編集部 春風

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