紅茶とスコーンの専門店が京都嵐山に開店

【大正浪漫! 築100年の郵便局舎をリノベーション/開店ニュース/京都・嵐山】

2021年11月6日(土)、京都・嵐山に「TEA ROOM KIKI 紅茶とスコーン専門店 京都・嵐山本店」がオープンするようです。 日本人の味覚にあう茶葉を厳選した紅茶ブランド「amsu tea」と共に、紅茶と自家製スコーンを一緒に味わう「クリームティー」の文化を趣のある旧郵便局舎から発信するそうです。

<TEA ROOM KIKI 5つの特長>

1:クリームティー
クリームティーとは、紅茶とスコーンのセットを意味するイギリスの喫茶習慣。スコーンはそのままではなく半分に割り、ジャムと濃厚なクロテッドクリームをたっぷりと塗るのが本国では主流です。

2:ティーフリー
ティーフリーを基本スタイルとして全メニューがセットに。amsu teaの紅茶を少量ずつ温かいストレートティーで楽しめます。20種以上の茶葉からスタッフのおすすめを。

3:amsu tea(アムシュティー)
amsu teaは2003年に設立された日本の紅茶ブランド。「紅茶が皆さんの生活に安らぎを与えるものであってほしい」。その願いをもとに、スリランカ産の紅茶を中心に上質な茶葉を厳選しています。特にフレーバーティーは、みずみずしいフルーツやお花の香りを贅沢にブレンドした豊かな味わい。渋みや苦味の少ない、口当たりの良さが人気です。

4:Burleigh(バーレイ)
バーレイ社は1851年にWilliam Leighによって設立され、160年以上もの間、熟練した職人たちの技術と素晴らしいデザインを受け継いでいます。工場の老朽化が進み、保護を目的にチャールズ皇太子財団に買取られ、3年もの月日と莫大な費用をかけて修繕され2014年にリニューアルオープンしました。現在もなお、職人たちが昔のままの手作りで陶器を作り続けています。

5:旧京都嵯峨郵便局の建物の歴史¥
この建物は 1921年(大正10年)に京都嵯峨郵便局舎として建築されました。当時は右京区の大半の地域を受け持つ集配郵便局として郵便配達業務や電報業務、電話交換業務も行っていました。 戦後、右京区の人口の増加とともに集配業務は他へ移転し、自動電話交換機の普及により電話交換業務もなくなり、その後は無集配特定郵便局として2013年(平成25年)までの約90年間、地域の郵便局として多くの方に利用されてきました。築100年を迎えた2021年(令和3年)、外装はほとんど新築当時の姿を残し大改修を行い往時のレトロな大正浪漫の面影を残して再生されました。

グランドオープン:2021年11月6日(土)
営業時間:10:00~19:00(18:00L.O.)
定休日:不定休(営業日時の変更はInstagramにてご確認ください)
場所:京都嵐山、旧京都嵯峨嵐山郵便局跡地

「TEA ROOM KIKI 紅茶とスコーン専門店 instagramアカウント」
https://www.instagram.com/tearoomkiki/

2021年10月27日RT(228)
編集部 春風

編集部 春風

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