興聖寺ライトアップ&文化財寺宝特別公開
【初夏の青もみじ 新緑から深緑へ~興聖寺×宇治市観光協会×京阪ホールディングス~/イベントニュース/京都・宇治】
曹洞宗初開道場 仏徳山 興聖寺が、公益社団法人 宇治市観光協会、京阪ホールディングス株式会社と共同で2022年4月29日(金・祝)から5月8日(日)まで「初夏の青もみじ 新緑から深緑へ 興聖寺ライトアップ&文化財寺宝特別公開」を開催するようです。
今回、GW期間に合わせて、興聖寺初となる春のライトアップや、同寺が所有する通常非公開寺宝5点を特別に公開するそうです。
また、特別企画として6月11日(土)には「興聖寺を体感する」をコンセプトとし、法話と坐禅体験、境内ガイドツアーと写経体験をそれぞれセットにした魅力ある企画「初夏の興聖寺まるごと体験」を実施するみたいです。
興聖寺ライトアップ&文化財寺宝特別公開
■境内ライトアップ&夜間特別拝観
山門に続く長い坂の両脇に流れる川の水の音が、琴の音に聞こえたことから命名された「琴坂」。京都府内でも屈指の紅葉の名所として知られている琴坂で、ライトアップにより青もみじが美しく浮かび上がり幻想的な景色が広がります。
期 間 2022年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
17時30分~20時30分(最終入山:20時まで)
場 所 琴坂及び境内、諸堂ほか
入山献香料 1,000円(高校生以下無料)
■文化財寺宝特別公開
開創約800年の歴史を持つ曹洞宗初開道場 仏徳山 興聖寺が長年守り伝え続けてきた通常非公開寺宝5点を特別に公開します。
期 間 2022年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
時 間 期間中の開門時間帯
会 場 大書院
寺 宝 狩野探幽筆 「出山釈迦像掛軸」
狩野探幽筆 「布袋図・福禄寿像屏風」
伝兆殿司筆 「十六羅漢像掛軸」
東福門院筆 「幡打敷寄進状」
東福門院筆 「竹寄進状」
入山献香料 500円(高校生以下無料)
興聖寺関連イベント(GW~5月)
■心癒す色鮮やかな「花手水」がお出迎え
「手水(ちょうず)」とはもともと水の代わりに花や草木の露を使い身を清めることを言います。日本の多くの寺社で参拝する前に手水舎で手や口を清める風習がありますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環で、その使用を中止しています。今回、鮮やかな草花が心の癒しと歓迎、新型コロナウイルス感染症終息を祈念し、「花手水」として参拝者をお出迎えします。
期 間 2022年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
期間中の開門時間帯
場 所 境内3か所
■喫茶去おもてなし
僧侶の点てるお点前をお茶菓子と共に。日常生活から少し離れ、密を避け、「一期一会」人と人との出会いを楽しめます。
日 時 2022年4月29日(金・祝)~5月8日(日)
第1部/10時 第2部/13時 第3部/15時(所要時間約2時間)
会 場 逝水閣
料 金 3,000円(おひとり様)
定 員 1~5名様(同一グループ限定)(3日前までに要予約)