泉屋博古館で「日本の書」の企画展
【聞こえますか、あのときの恋のうた。和歌と詩のかたち/local news/芸術だ!/京都・岡崎】
5月25日(土)~から6月30日(日)の期間、左京区にある泉屋博古館で企画展「日本の書 -和歌と詩のかたち」が開催されるようです。
泉屋博古館が所蔵する住友コレクションの日本書跡には、詩歌の作品が多く含まれているそうです。本展では、かな古筆の白眉とされる《寸松庵色紙》をはじめ、料紙装飾も美しい歌切、歌会の和歌懐紙、さらには画賛など、平安から鎌倉時代に高揚し、長く書き継がれた和歌の造形を紹介。また中国からの新風に触発された漢詩文の条幅など、近世に生まれた詩歌表現の形にも注目するみたいです。
【詳細情報】
泉屋博古館
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/program/
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
2019年5月22日RT(235)