大学生が撮った短編映画を劇場公開!
【ミニシアター × 大学生、「UPLINK × LSS Project」短編映画作品集を劇場公開!/イベントニュース/京都・烏丸三条】
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学映画学科の学生たちが、京都精華大学と立命館大学の学生たちと共同プロジェクトを発足。製作した短編映画作品3本を2021年9月24日(金)~30日(木)の1週間、京都・烏丸御池の「新風館」地下1階にある「アップリンク京都」にて公開するようです。
// 公開日程
上映日時:
9/24(金)18:00
9/25(土)13:50(アフタートークあり)
9/26(日)13:50(アフタートークあり)
9/27(月)18:00
9/28(火)18:00
9/29(水)18:00
9/30(木)18:00
※9/25(土)、26(日)には、上映後に監督とプロデューサーによるアフタートークをリモートにて行う予定です。
※感染対策のためアップリンク京都は、ひと席空けて収容人数を間引いての運営となっております。
料金:一律500円
劇場:アップリンク京都
場所:〒604-8172 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館 地下1階)
電話:075-600-7890
https://kyoto.uplink.co.jp/
立命館大学 『窓口からみた世界』(18分)
映画大好きな彼女を持つタケオ。タケオ自身は映画にあまり興味がない。ある日、彼女と一緒に映画館で映画を観るうちに寝てしまう。起きるとシアターには誰もいなくなっていた。扉も開かず、シアターから出る手段がない。その時、少女の姿で自称「映画館の怪人」の妖精が現れ、タケオに映画の魅力をアピールする。タケオは妖精の話を聞いてもあまり反応がないため、妖精は自分の心の片隅に置いていた映画館との思い出をタケオに語り始める。
京都精華大学 『そばにいてよ、僕のプシュケー』(19分)
漫画家を目指す少年、高垣 翔。ある日翔は、様々な次元を行き来することができる不思議な女性、心音と出会う。翔の漫画をきっかけに仲を深める2人。しかし一方で、翔は自身の才能に限界を感じていた。将来について思い悩む翔に心音は突然、「映画館に行こう」と提案する。誰もいない映画館で心音が翔に見せた映画とは…。 スクリーン越しに夢をみる、奇跡のような2人の物語。
京都芸術大学 『WATCH OVER‼』(17分)
有休をとって、初めて「アップリンク京都」に映画を観に来た会社員のレミコ。仕事や日常生活の気晴らしに訪れたはずだったが、劇場に着く直前、仕事関係の電話がかかってきてしまう。レミコはそれでも、今日だけは……と気を取り直し、新風館の廊下を歩む。 いざ劇場を目の前にすると、なんだか世界が変わったような感覚をいだく。そこにいる者たちは、観客もスタッフもみんながすこし不思議な人(?)たちばかりだったのだ。そしていつの間にか、自分も。私も、あなたも。それはスクリーン2の座席のように、とてもカラフルでリズミカルな時間だった――。