蔦屋でDOKI MIZUHOの個展

【京都岡崎 蔦屋書店で土器クリエイター・DOKI MIZUHOの個展「実りの祈り」を開催/イベントニュース/京都・岡崎】

2021年10月2日(土)から10月21日(木)の期間、京都岡崎にある蔦屋書店で、土器クリエイターのDOKI MIZUHOの個展「実りの祈り」が開催されるようです。

【概要】
「京都岡崎 蔦屋書店 アートウォール京都 2021.10」の2回目は、土器クリエイターのDOKI MIZUHO。京都の美術大学を卒業後、土器に出会い、土器の持つプリミティブな魅力に惹かれ自身で制作するようになったそうです「実りの祈り」と題した本展では、“収穫祭”、“祈り”をイメージし野焼き手法にて制作した新作のみを展示。実用とアートが融合するDOKIの作品は、太古より人々が行ってきた日々の小さな祈りや思いを想像させます。

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/blog/art/22425-1813060922.html

【アーティストステートメント】
古代の造形や技法に惹かれて、土器を作り始めました。
土と水と火があれば、土器は作れます。
まだ窯が伝来していない縄文時代から弥生時代の、野焼きと呼ばれる焚き火に放り込んで焼くという焼成方法です。
人が初めて土の器を作ったのは一万と数千年も昔のことです。
煮炊きする鍋、食糧を貯蔵するための壺、祈りの道具、棺、副葬のための土製品など。
生きていくために必要な、あらゆるものを土で形作り、火をおこして焼きました。
当時の土器たちを間近に見ると、名もない作者の気合いを感じずにいられません。
それはきっと自分自身や身近な人々の幸せを願って、また自然への感謝を込めて作られていたからだと思います。
私自身の制作も、シンプルに、そういうものでありたいと思っています。

【アーティストプロフィール】
DOKI MIZUHO

2016年頃から土器作りを開始
京都、和歌山を拠点に活動

主な展覧会
2019『野焼きの土器子』 Lampharajuku
2020『おめかし土器子』 コトバトフク
2021『DOKI DOKI 夏kokeshi-style土器祭』new pure plus など

アートウォール京都 2021.10
DOKI MIZUHO 「実りの祈り」

期間|2021年10月2日(土)~10月21日(木)
会場|京都岡崎 蔦屋書店 ギャラリースペース
主催|京都岡崎 蔦屋書店
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)/kyoto-okazaki_info@ccc.co.jp
​特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/blog/art/22425-1813060922.html

2021年9月29日RT(101)
編集部 春風

編集部 春風

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