奇跡のヴァイオリニスト式町水晶ライブ

【東京パラリンピック閉会式でも演奏した式町水晶さんが、2022年3月10日(木)京都・SOCOでライブ演奏します。/イベントニュース/京都・河原町丸太町】

脳性麻痺で中学生までは車椅子生活を余儀なくされながら、それに屈せず指や体を鍛えるために血のにじむような訓練を続け、4弦、5弦、6弦、そして東日本大震災の流木で作られた津波ヴァイオリンを変「弦」自在に奏でる奇跡のポップ・ヴァイオリニスト式町水晶(しきまち みずき)さんが、京都でライブ演奏するようです。自らの障がいを克服して紡ぎだした音楽や軽妙なトークを通じて、障がい者や被災者と、そうした人々を支える社会をつなぐメッセージを発信するそうです。
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2022年3月10日(木)18:00開場 19:00開演
会場 SOCO (ソコ)
 京都市上京区河原町丸太町上る出水町260
 https://goo.gl/maps/haHRAc2vyXgj66Pj9
チャージ 2,000円+ワンオーダー(500円~)
予約・問い合わせ soco@soco-kyoto.com 075-285-4385
https://prtimes.jp/a/?f=d84052-20220225-cab0dcfb716c9355c7f0712834ac9a91.pdf

【式町水晶プロフィール】
1996年北海道生まれ。3歳の時に脳性まひ(小脳低形成)と診断される。
リハビリの一環として4歳からヴァイオリン教室に通い始める。
5歳の時に網膜変性症・眼球運動失調・視神経乳頭陥凹拡大が見つかる。
8歳の時に世界的ヴァイオリン奏者”中澤きみ子氏”に師事。音楽性の幅を広げるため、10歳からポップスヴァイオリンを始め、幅広いフィールドで活躍中のヴァイオリン”中西俊博氏”に師事。
2018年4月「孤独の戦士」でメジャー・デビュー。特にエレクトリックバイオリンによるエフェクターを駆使した独自のサウンドが評価されている。現在も研鑚を積みながら、コンサート、ライブ、楽曲制作の他、講演活動にも精力的に取り組んでいる。
障がい者と健常者の垣根を越えて、地域社会や若者に夢・希望を少しでも贈りたいとの思いと、被災地の皆さんへの支援をとの思いで、演奏と通し貢献活動を行っている。
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2018年4月 アルバム「孤独の戦士」でメジャーデビュー
2018年7月 マイナビオールスターゲーム2018 第1戦(京セラドーム大阪)セレモニーにて国歌演奏
2019年9月 高田松原津波復興祈念公園オープン式典にて演奏
2019年10月 セカンドアルバム「希望への道」リリース
2021年8月 東京パラリンピック聖火ランナーとしてセレモニーに参加、閉会式で「What a Wonderful World」を演奏

2022年2月28日RT(72)
編集部 春風

編集部 春風

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