京都三大漬物のひとつ「すぐき」を楽しもう
【クラウドファンディング 『伝統の技と塩だけで漬け込む自然食品!京都三大漬物のひとつ「すぐき」を楽しもう』を開始!/local news/京都の食】
JA全農のグループ会社である全農ECソリューションズ(株)が開設したクラウドファンディングサイト「AGRISSIVE!(アグリッシブ)」で、2022年3月4日(火)から3月21日(月)の期間、『伝統の技と塩だけで漬け込む自然食品!京都三大漬物のひとつ「すぐき」を楽しもう』を開始したようです。
食と農のクラウドファンディングAGRISSIVE!
プロジェクトページ https://agrissive.com/shop/g/g1900/
京都三大漬物の一つである「すぐき」は、添加物を一切使用せずに伝統の技と塩だけで漬け込む正真正銘の自然食品。地元京都で消費される以外は主に観光客向けに販売されてきましたが、新型コロナウイルスの影響で「すぐき」の需要も大きく落ち込んでいます。クラウドファンディングを通じて、多くの人に「すぐき」について知ってもらいたい、食べてもらいたいという思いからこのプロジェクトを実施しているそうです。
実行者 全国農業協同組合連合会 くらし支援事業部
北陸・東海・近畿 生活事業所
京都推進課北陸・東海・近畿 生活事業所 京都推進課
目標金額 10万円
募集期間 2022年3月4日(金)~2022年3月21日(月)まで
リターン品 上賀茂産すぐき 約1.4㎏(3~6個)
(2)すぐきの歴史について
桃山時代に上賀茂神社に奉仕する神官が京都御所より種子を貰い受け、社家(神官の邸)で栽培したことが始まりと伝えられており、漬物にして宮中に献上したり、貴族たちの贈答品として用いられていました。その後、上賀茂地域の農家の人々がその種子を譲り受け、秘伝の製法を守りながらこの地域のみで栽培するようになり、上賀茂特産のすぐきが作られてきたと言われています。その歴史は300年以上続き、現在まで受け継がれています。
(3)リターン品の紹介
リターン品名 上賀茂産すぐき 約1.4㎏(3~6個)
単価 4,400円(税、送料込み)
(4)食と農のクラウドファンディングサイト「AGRISSIVE!」について
AGRISSIVEでは、自然災害で被災した産地・生産者の農畜産物の応援購入プロジェクト、新規作物の栽培にチャレンジしたい生産者や6次産業化商品を開発したい事業者のプロジェクトなどを、クラウドファンディングサイトを通して応援します。