長楽館で味わう「桜のエクラン」

【春爛漫!洋館で味わう春色スイーツ「桜のエクラン」、2022年3月22日(火)より提供/local news/お店の新メニュー/京都・円山公園】

2022年3月22日(火)からデザートカフェ長楽館で毎年好評の春スイーツ「桜のエクラン」の提供が始まったようです。

「長楽館」は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた、京都のモダン建築の一つです。迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、デザートカフェ長楽館では、それぞれ内装の異なる7種の部屋で、スイーツや軽食、ドリンクを提供しているそうです。

長楽館と隣接する京都市内最古の公園「円山公園」の桜の開花がまもなく始まるこの時期から、桜の春色スイーツを用意したみたいです。

「桜のエクラン」

毎年桜の時期限定のスイーツ「桜のエクラン」が今春も登場。

「エクラン(Ecrin)」は、フランス語で「宝石箱」を意味します。宝石箱に見立てた球体の飴細工の中に季節ごとの味わいを詰めた、デザートカフェ長楽館のオリジナルスイーツです。

「桜のエクラン」は京都・円山公園の祇園しだれ桜の情景をイメージした春の一皿。

つややかな薄紅色の飴細工は、パティシエがひとつひとつ手作業で、内側の色が透けて見るほど薄く、均一な厚みに仕上げています。パリパリとほどけるような繊細な舌触りの飴の器の下には、桜の香る柚子ソースを敷いてチョコレートソースで装飾を施します。

飴細工の器の中には桜シロップを混ぜ込んだ桜のシャンティ(生クリーム)と、桜の葉のような芳香を持つトンカ豆のアイスクリームのやさしい桜の味わいをベースに、味や食感のアクセントとして、濃厚なグリオットチェリーのコンポートやアーモンドのクロッカン、メレンゲを、やわらかなスポンジ生地で閉じ込めました。

■概要

販売店舗:デザートカフェ長楽館
販売価格:「桜のエクラン」
単品¥1,800
ドリンクセット(ブレンドコーヒーもしくはブレンド紅茶付き)¥2,600
販売期間:「桜のエクラン」2022年3月22日(火)~2022年4月17日(日)
営業時間:11:00~18:30(18:00L.O.)
※料金は税込金額です。別途サービス料10%を申し受けます。
※写真は一例です。食材の入荷状況により変更の可能性がございます。
※桜は昨年撮影のものです(3月末頃)。
※食材の入荷状況により、提供時期が予告無く変更となる場合がございます。
※各日数量限定でのご用意です。売り切れの際はご容赦くださいませ。
※メニューのご予約は承っておりません。
※情勢により、営業時間の変更の可能性がございます。最新の営業時間・休業日はホームページをご確認ください。

長楽館公式ホームページ: https://www.chourakukan.co.jp/

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2022年3月22日RT(524)
編集部 春風

編集部 春風

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