錦・だいやすがリニューアルオープン

『京の台所 錦市場』で生牡蠣と牡蠣料理を中心に、季節に合わせた旬の食材やそれらを使った和食を提供している創業大正十年の老舗・錦・だいやすが、2022年7月13日にリニューアルオープンするというニュースです。

■錦・だいやすの歴史

現店主の曽祖父が広島から行商にて来京し、四条大橋のたもとで商売を始め、その後錦市場に店舗を構えたそうです。生牡蠣1つから注文を受け、観光客や地元の人が、ゆっくりとした食事から昼呑み、気軽な飲食と幅広く利用しているようです。錦通りから見える店頭での職人による牡蠣打ち(牡蠣を割る作業)、キッチンからあがる香りや湯気といった風景、築200年以上の京町家を改装した和モダンな店内、さらに奥にある庭での食事も好評です。

■錦・だいやすの生牡蠣へのこだわり 特徴
看板商品となる生牡蠣は日本全国の産地より厳選して仕入れ。年間を通して常時3~4種類用意、産地別の食べ比べが人気です。安心して生牡蠣を楽しめるように、厚生労働省の生食用の基準をクリアした牡蠣を更に独自の検査機関で厳しい検査を行い、国内最高基準の安全な牡蠣を使用。徹底した温度管理のもと、注文を聞いてから職人が牡蠣を割り、しっかりと状態を確認し、年間10万個を超える生牡蠣を提供しています。

■錦・だいやすの料理へのこだわり 特徴
人気商品の牡蠣フライはパン粉にもこだわり、丁寧に優しく包み込むことで中はふっくら、外はサクサクに揚がり、だいやすの牡蠣フライを目的に県外から来店する人も。その他にも牡蠣グラタン、牡蠣入り出汁巻などの牡蠣料理や、旬の食材の特徴を活かし、より美味しく味わえるように考慮した和食を中心とした料理、天ぷらや京都ならではのおばんざいなどもご用意、それらに合う京都や全国の日本酒をはじめ、ワインや果実酒など30種以上のドリンクメニューもあります。

【錦・だいやす 店舗情報】
所在地 :〒604-8125 京都市中京区錦小路通高倉東入中魚屋町509
     阪急京都線烏丸駅16番出口より徒歩2分
営業時間:月曜~金曜 12:00~18:00(l.o17:30)
     土日祝 12:00~20:00(l.o19:30)
席数  :38席 ※予約不可
定休日 :無し(不定期でお休みをいただく場合があります)

<お品書き一例>
生牡蠣 429円~
鉄板蒸し牡蠣 1つ 352円
牡蠣フライ 770円
鱧の焼き霜 935円~
旬野菜の天ぷら盛り合わせ 770円
生ビール 550円
ハイボール 528円
グラスワイン赤・白 550円
はんなり梅酒 517円
京都の地酒 968円~
ソフトドリンク 385円~

錦市場商店街 かき屋 錦・だいやす
https://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/daiyasu
Instagram
https://www.instagram.com/daiyasu.nishiki
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2022年7月10日RT(957)
編集部 春風

編集部 春風

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