ぎをん豆乳ら～めん うのゆきこが開店

プラントベースの食材だけで開発したメニューを提供する「ぎをん 豆乳ら～めん うのゆきこ」が、2022年10月12日の豆乳の日に京都・祇園にオープンしたというニュースです。

【インバウンド回復を機会に益々注目されるプラントベースフード】

食生活の世界的な傾向として、肉などの動物性食品に偏った食事を見直し、野菜や大豆を中心にする和食本来の魅力が詰まった食事を選択するなど消費者の食の多様化が進んでいるそうです。その中で宗教上、健康上の理由で、食事が制限されている人々も安心して食事を楽しむことができる食の選択肢として、食のバリアフリーに対するニーズが高まっているみたいです。また、人口増加に比例して顕著になっている動物性たんぱく質の供給不足に伴い、プラントベースフード(植物由来の原材料を使用した食品)が注目を浴びているようです。

【食の制限を気にせず楽しめる、香り高い濃厚ラーメン＆リゾット】

2022年10月12日の「豆乳の日」に「ぎをん 豆乳ら～めん うのゆきこ」が、京都・祇園にオープンし。世界で唯一の豆乳パティシエの異名を持つ鵜野友紀子がプロデュースし、提供するメニューは全てプラントベース素材で、肉や乳などの動物性食品を完全不使用。ベジタリアンやヴィーガンから食物アレルギーの人まで、全てのメニューを楽しめるラーメン割烹店だそうです。

一押しメニュー「京都スペシャル全部のせ『花』」は、もっちりシコシコの喉ごし楽しい米粉麺に、豆苗、食用花、揚げ、紫芋、大豆クランチなどの京都の素材がトッピングされた一杯。豆乳ならではの真っ白いスープに、プラントベース素材たっぷりのお出汁が溶け込んでおり、華やかな香りと満足感の高いコクと風味で目もお腹も満足。麺を完食した後は、スープを少し残し、発芽発酵玄米をスープに投入、仕上げに香り高い炙り豆乳チーズを乗せる超濃厚リゾットも食べた瞬間にクセになるほど。食後はミラクルケーキなどのスイーツ(もちろん全てプラントベース)も楽しめるみたいです。

お店は京都南座や最寄りの駅から徒歩3分圏内。京都の中心地、河原町から鴨川を渡ってすぐの場所で観光でもアクセスしやすい場所。店舗は、明るくモダンな和空間に包まれており、もともとコインランドリーとガレージだった場所とは思えない清潔感あふれる雰囲気になっています。

「ぎをん 豆乳ら～めん うのゆきこ」Instagram
https://www.instagram.com/unoyukiko.ramen/ (unoyukiko.ramen)

《ぎをん 豆乳ら～めん うのゆきこ　店舗概要》
所在地　　　：京都市東山区亀井町40番地 アトレチア祇園1F
アクセス　　：京阪 祇園四条駅 徒歩3分
電話番号　　：075-551-3954
営業時間　　：11:00-22:00(定休日なし)
主なメニュー：ラーメン「雪」　￥1,200
　　　　　　　豆乳坦々麺「月」　￥1,500
　　　　　　　京都スペシャル全部のせ「花」　￥1,800
　　　　　　　※価格はすべて税込み表示です