京都の銘酒3種を使用したチョコレート

京かおりが、京都の銘酒3種類を使用した新しいチョコレート『京都チョコレートボンボン 銘酒アソート』を2022年11月24日(木)から期間限定で販売するというニュースです。

楽天市場店 URL: https://www.rakuten.ne.jp/gold/kyo-kaori/

京都チョコレートボンボン 1

■『京都チョコレートボンボン 銘酒アソート』開発にいたるまで

京かおりは以前から冬季にニッカウイスキーを使用したウイスキーボンボンを販売。昨年はさらに京都の地にこだわったものを作り、新しい美味しさを広く知ってほしい、そしてコロナウイルス以降観光客が減ってしまった京都を、地元企業とタッグを組むことでより改めて京都を盛り上げていきたいという思いから、京都ウイスキーを使用したウイスキーボンボンを開発し、大変好評だったようです。

2022年はウイスキーの他にも京都のお酒の魅力をもっと広め、またお酒が苦手な方に少しでも美味しさに触れてほしいという想いから、梅酒と清酒もラインナップに加え『京都チョコレートボンボン 銘酒アソート』を開発したそうです。

■使用した京都の銘酒3種

京都の銘酒(1):京都酒造のウイスキー“京都ウイスキー紫帯ラベル”
京都初のウイスキー蒸溜所である京都みやこ蒸溜所のウイスキーを使用。数少ない職人がこだわりぬいて製造しているため販売できる量が限られており、とても希少なウイスキーです。そのため京都府内でしか販売を行わず、門外不出のウイスキーと呼ばれています。今回チョコレートに使用した“京都ウイスキー紫帯ラベル”は、モルトの香味をしっかりと感じ、調和のとれたスモーキーさと甘みで上品な味わいです。

京都の銘酒(2):城陽酒造の梅酒“城州 PREMIUM”
1895年創業で、京都府南部山城地域唯一の蔵を構える城陽酒造の梅酒を使用。豊かな自然と豊富な地下水に恵まれ歴史と伝統に育まれた酒造りを継承した城陽酒造は、1991年からリキュール製造免許を取得し、地元青谷梅林産の固有品種「城州白」を使用したこだわりの梅酒の製造を開始しました。今回チョコレートに使用した“城州 PREMIUM”は、長期熟成した梅酒が鮮やかな色合いとまろやかな味わいになったものだけをほぼ原酒のまま瓶詰し、桃のような香りに包まれ、甘さ控えめでありながら梅本来の酸味と深みのある味わいです。

京都の銘酒(3):佐々木酒造の清酒“純米吟醸 聚楽第”
1893年創業で、二条城のすぐ近くに蔵を構える洛中の蔵元、佐々木酒造の清酒を使用しました。かつて豊臣秀吉の邸宅であった「聚楽第」跡地にあり、良質で豊富な地下水に恵まれた場所で、千利休が茶の湯に用いたとされる「銀明水」と同じ水脈の地下水を汲み上げて造られたお酒は食事を引き立てる食中酒として愛されてきました。今回チョコレートに使用した“純米吟醸 聚楽第”は京料理に調和するよう醸された純米吟醸酒で、淡麗ながらも適度に米のふくよかな旨みを残しており、ほのかな吟醸香で幅のある味わいです。

■チョコレートの特徴

特徴(1):他にない、シャリッとした食感とあふれ出すお酒
このチョコレートボンボンは、口に入れると今までにないシャリッとした食感で驚きを与えます。その食感の秘密は、シェルと呼ばれる砂糖の殻です。シェルの中にお酒をとじこめ、それをチョコレートでコーティングすることで生まれる新しい食感は、このチョコレートボンボンでしか味わえません。口に入れるとシェルが割れて、たっぷりのお酒の風味が口の中に溢れ出します。この製法だからこそダイレクトにお酒の味を感じることができるチョコレートです。

特徴(2):熟練の職人が手作業で作るチョコレート
このチョコレートボンボンはとても繊細な作りで、お酒を包んだシェルを作る工程を職人が一つ一つ手作業で行っています。手作業とは思えないほどムラのない仕上がりで、安定した美味しさを保っています。この伝統的な製法で作るチョコレートボンボンは手間がかかる上に高度な技術を必要とするため、他では作ることができないとても希少なものです。

■商品情報
名称  :京都チョコレートボンボン 銘酒アソート
販売価格:4,500円(税込)(送料無料)
規格  :6粒×3種類
名称  :『プチギフト 京都ウイスキーボンボン』
     『プチギフト 京都梅酒ボンボン』
     『プチギフト 京都清酒ボンボン』
販売価格:850円(税込)
規格  :6粒
販売開始日: 2022年11月24日(木)
取扱い場所: 京かおり 楽天市場店
URL    : https://www.rakuten.ne.jp/gold/kyo-kaori/

2022年11月20日RT(61)
編集部 春風

編集部 春風

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