京都駅限定でラムネ味のわらび餅を販売
京都西陣の菓子処・京町家茶房 宗禅(そうぜん)【URL:https://souzen.co.jp/】が、今、京都で大人気の創作スイーツ「串わらび」の新味「ラムネ」を2023年7月1日より京都駅にて限定販売するというニュースです。
■累計248万本販売のわらび餅に待望の新味が登場!
「串わらび ラムネ」は、これまで累計248万本を販売し、京都駅、嵐山、清水、伏見で大人気の串わらびの発売以来、初めての新味となるようです。
■100年の伝統が成す弾力と独自製法『手揉み急速冷凍製法』
串わらびは、柔らかさの中に「モチっ」と弾力のある食感。その食感を常温で楽しんでもらうため、100年の伝統として受け継いできたあられの技術を活かして、もち米を本わらび粉をはじめとする原料に合わせて炊き上げたそうです。
さらに人気の秘密でもある「味わい」。通常、わらび餅は炊き上げた直後に抹茶などの材料を混ぜますが、そうすると熱により苦みが出たり風味が飛び、本来の味わいを失うみたいです。
そのために考案された独自製法が『手揉み急速冷凍製法』です。
炊きあがったばかりの熱々のわらび餅をすぐさま急速冷凍庫に入れることで、餅が劣化する温度帯を一気に通過させ餅のダメージを防ぎます。そして、餅が冷めるとすぐに冷凍庫から取り出し抹茶や柚子、チョコレートなどの材料と合わせ、しっかりと職人が手揉みします。
この他店にはない製法を用いることにより、味わいもギュッと凝縮されたモチモチのわらび餅になるようです。
【串わらび製造風景はこちら】https://youtu.be/gOSYekpNh48
■京都の夏を涼しくする夏限定の新味
「串わらび ラムネ」は、すがすがしいラムネとレモンの爽やかな香りが鼻をくすぐり、わらび餅の優しい甘さとソーダの酸味のどこか懐かしいノスタルジックな味わいを楽しめます。
コンチキチンの祇園祭、夏の夜空を彩る「京都五山送り火」と熱気溢れる夏の京都を、「串わらび ラムネ」がひと時の涼しさをもたらします。
■串わらび ラムネ 2023年7月1日より京都駅限定発売
1串 275円(税別)
販売店舗:京都駅 新幹線構内『グランドキヨスク京都』
KYOTO SOUZEN(キョウト ソウゼン) 京都八条口店・京都駅1階 京小町店・京都地下街 きょうこのみ店ほか