鶴屋吉信とろりと甘く爽やかな和のかき氷

菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信が、2023年7月8日(土)〜7月25日(火)の18日間限定、京都本店の2階茶寮で、新作かき氷「氷・果味爽涼(こおり・かみそうりょう)」を新発売するというニュースです。

新作かき氷「氷・果味爽涼」

創業享和3年(1803年)の京菓子老舗「鶴屋吉信」から毎年夏に発売される、ネーブルオレンジが目にも爽やかな人気の棹物(さおもの)「果味爽涼(かみそうりょう)」。このたび京都本店の2階茶寮「お休み処」限定で、この棹物のみずみずしい美味しさを再現した新作かき氷「氷・果味爽涼(こおり・かみそうりょう)」を期間限定にて新発売するようです。

●商品情報
【名称】「氷・果味爽涼(こおり・かみそうりょう)」
【価格】1,320円(税込)(本体1,200円)
【特定原材料等28品目】オレンジ
【販売店舗】鶴屋吉信 本店 ※その他の直営店・茶寮での販売はございません
【販売期間】 2023年 7月8日(土) 〜 7月25日(火)
※材料の都合上、一日の販売数には限りがあります。また、早期に販売終了となる場合があります。

●鶴屋吉信公式サイト|京都本店

https://www.tsuruyayoshinobu.jp/shop/head

●本店営業情報
1階 店頭
・営業時間 9:00 ~ 18:00
2階 お休み処・菓遊茶屋  
・営業時間 10:00 ~ 17:30(L.O.17:00)
いずれも毎週水曜定休日(繁忙期など臨時営業あり)

●営業時間・休業日の最新情報

https://www.tsuruyayoshinobu.jp/news/information/51

  • 人気商品・爽やかオレンジの棹物「果味爽涼」から発想した、夏だけの美味しさ。

ふわふわ、しゃりしゃり、繊細なかき氷に、蜜漬けネーブルオレンジの輪切りを添え、とろん…と甘くみずみずしい「オレンジ蜜」をたっぷりとかけて。サイコロ状にカットした、ぷちぷち食感の「道明寺羹(どうみょうじかん)」は、伝統の和菓子には欠かせない素材。もち米から成る道明寺粉にオレンジジュースを染み込ませ、果汁感たっぷりに仕上げました。

  • 「清見オレンジ」無添加100%果汁使用、茶寮でつくる自家製オレンジ蜜のしあわせ。

夏の日差しのように鮮やかな美味しさ、ジューシーな果実感のひみつは「清見(きよみ)オレンジ」のジュースを使用した、茶寮特製の「オレンジ蜜」。なめらかな「白蜜」に、とろみのあるオレンジのペースト、「清見オレンジ」無添加ストレート果汁100%ジュースを加えて丁寧にブレンドしたそうです。

甘さ、爽やかさの中に、100%果汁が醸し出すかすかなほろ苦さ。繊細な氷をひきたてつつ、その味をしっかり楽しめるちょうど良い“とろみ”にするため、試作をくり返して作り出した自家製の「オレンジ蜜」を賞味できるみたいです。

【清見オレンジについて】

温州早生みかんと外国産のトロビタオレンジの掛け合わせで生まれた柑橘。甘みと酸味がほどよく調和しており、果汁がたっぷり、とてもジューシーなオレンジです。温州みかんのコクのある甘味とオレンジの芳醇で爽やかな香り。みかんとオレンジの“良いとこどり”な美味しさを、和のかき氷に活かしたようです。

  • 夏の棹物「果味爽涼(かみそうりょう)」について

つるっとなめらかな琥珀羹(こはくかん)と、葛(くず)入りの半透明感が美しい葛羹(くずかん)、もち米使用のもっちりぷちぷちとした食感が美味しい道明寺羹(どうみょうじかん)の三層に仕立てた羊羹に、国産のネーブルオレンジを輪切りにしてとじこめたのが夏の棹物「果味爽涼(かみそうりょう)」。

「宝石箱」をイメージした化粧箱におさめた棹物は、夏のプチギフト、手土産にもぴったり。ほんのり透き通るグラデーションと果実の彩りが目にも爽やか、涼やかな「果味爽涼」の美味しさを再現したのが、今回の「氷・果味爽涼」だそうです。

価格:1棹 税込1,620円 (税抜 1,500円)

特定原材料等28品目:オレンジ
外装寸法(縦×横×高):約14.0×6.7×4.7cm

2023年販売期間
WEB:7月3日(月)〜20日(木)
店頭 :7月8日(土)〜25日(火)

※季節商品につき、在庫次第で販売終了いたします。
※予告なく早期終了となる場合がございます。

▼公式オンラインショップ「果味爽涼」商品ページ
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/products/34600002

  • 京菓匠 鶴屋吉信について

1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。

■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)
公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

2023年7月6日RT(115)
編集部 春風

編集部 春風

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