本場京都の西京漬が駅弁になって登場!

京都やま六の西京漬を気軽に楽しむことができる駅売弁当「京都やま六監修 さわら西京焼弁当」が、JR京都駅・JR大阪駅などで2023年9月1日(金)より販売されるというニュースです。

京都やま六監修 さわら西京焼弁当

京都で創業90余年の京都やま六は「食文化を通じた感動を 京都から世界へ」という経営理念のもと、味・品質・見た目のすべてにこだわった西京漬を製造し、全国の百貨店やスーパーで販売しています。そしてこの度、年間202万切販売※する京都やま六の西京漬をもっと気軽に楽しんでいただきたいという想いから、関西の老舗駅弁屋として親しまれているまねき食品と京都やま六監修の「さわらの西京焼弁当」を共同開発いたしました。冷めても美味しい風味を保つ西京漬の特徴を利用し駅売弁当として販売することで、旅行・観光の合間や新幹線での移動時間など、さまざまな場面で京都やま六が長年精魂を込めて育んできた西京漬を手軽にご堪能いただけます。

  • 西京漬の王道「さわら」をメインにしたお弁当

 お弁当のメインとなる西京焼きには、京都やま六のさわらの西京漬を贅沢に一切れ使用しました。さわらは、冷めても美味しく食べられるよう脂を蓄えた「寒さわら」を選定。西京漬の王道といわれる「さわら」ならではの、ほろりとほぐれる柔らかな身質と西京白味噌にしっかりと漬け込むことで引き立つ優しい甘みをたっぷりと楽しめるようです。

西京焼き以外のおかずは、創業130余年のまねき食品が誇る駅弁づくりの伝統を活かした品々を取り揃えました。お弁当に欠かせないご飯には、まねき食品の人気商品「姫路駅名物まねきのえきそば」のだし汁で炊き上げたオリジナルのだし飯を用いるなど、こだわりが詰まったおかずを、和食の職人が手間暇を惜しまず作り上げています。ひとつひとつ丁寧に仕上げたおかずや和風だしのご飯と、西京白味噌のコクと風味豊かな西京焼きのコラボレーションを堪能できるそうです。

京都やま六監修 さわら西京焼弁当

商品名:京都やま六監修 さわら西京焼弁当

【販売価格】

1,380円(税込)

【販売店舗】

JR京都駅 [旅弁当京都中央口][旅弁当京都1号]ほか3店舗

JR大阪駅 [旅弁当大阪][旅弁当大阪御堂筋口]

JR新大阪駅 [旅弁当駅弁にぎわい][旅弁当新大阪1号]ほか1店舗

【内容】

だし飯、さわら西京焼き、大根なます、がんもどき煮、錦糸玉子、人参煮、大根甘酢漬、ふき煮、干し海老

<京都やま六こだわりの西京漬について>

西京漬はもともと海から遠い京都でも、魚を美味しく食べようとした人々の知恵で生まれた保存食でした。しかし、京都やま六では西京漬を保存食ではなく「おいしい魚をよりおいしくする加工品」と位置づけ、材料や製法をとことん追求しています。京都やま六の西京漬は、まろやかな風味と豊かな旨味が特徴。江戸時代から続く京都の老舗に特注した西京白味噌に、清酒や醤油、みりんなど選りすぐりの調味料を練り込み、京都やま六独自の調合を施し熟成させた伝承の味噌床「樽みそ」に、一昼夜じっくりと漬け込む “本漬け”と新しい味噌床で漬け直す“二度漬け”という独自の技術で漬け込み、西京味噌本来のおいしさが生きた西京漬に仕上げています。

2023年9月2日RT(233)
編集部 春風

編集部 春風

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