第1回 仁和寺・日本の手仕事展を開催

京都の世界遺産・仁和寺と日本各地のつくり手からこだわりのうつわや工芸品を集めたギャラリー『nokaze –うつわと物語の家-』が「仁和寺・日本の手仕事展」と題して、2023年9月18日（祝・月）-24日（日）シルバーウィーク・秋の京都で特別企画展を開催するというニュースです。

• 今、注目の作家21人が魅せる日本の美しい「手仕事」が大集合

【企画展を彩る今、注目のうつわ作家・クラフトマン21人】

ー陶磁器

 石川裕信（土岐）/梅澤真那（多治見）/音喜多美步（兵庫）/川澄智一（笠間）/小山暁子（東京）/新里竜子（沖縄）/新里義和（沖縄）/額賀円也（土岐）/藤村佳澄（多治見）/藤原 純（信楽）/藤原志鈴香（信楽）/古谷製陶所（信楽）/前田麻美（京都）/薮本寬之（奈良）/山中勇人（信楽）/山本雅則（信楽）/和田山真央（和歌山）

ー木工

 菅原博之（埼玉)/蝶野秀紀（広島）

ーガラス

 サブロウ（滋賀）/砂田夏海（東京）

• 仁和寺境内に大人気カフェが出現。限定コラボクリームソーダが登場

【お釈迦様の教え・心を表す“五色”をイメージした限定クリームソーダ】

大阪・新深江にある「and. cafe（アンドカフェ）」は、旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツやトースト、サラダなどの映えるメニューが大人気のお店。そんなカフェが世界遺産・仁和寺で限定クリームソーダを提供します！仏教において、五色はお釈迦さまの体の部位を表現していて、それぞれの色にお釈迦様の教えや心を表す意味が込められています。

・青のソーダ……毛髪の色。心乱れず穏やかなお釈迦様の心を表す。

（味：ブルーキュラソーベースのすっきりとした柑橘系の風味）
・黄のソーダ……身体の色。豊かな姿で確固とした揺ぎ無いお釈迦様の強さを表す。

（味：パイナップルベースのトロピカルな雰囲気と味わい）
・赤のソーダ……血液の色。人々を救済しようとするお釈迦様の慈悲心を表す。

（味：いちごベースの甘くフルーティな味わい）
・白のソーダ……歯の色。煩悩や罪を浄めるお釈迦様の清浄の力を表す。

（味：カルピスベースのほどよい甘さで、さわやかな風味）
・紫のソーダ……袈裟の色。痛みや怒りを抑えて耐え忍ぶお釈迦様の忍耐力を表す。

（味：バタフライピーの素朴な香りと味わい）

※クリームソーダに添えられたエディブルフラワーは一部変更になる場合がございます。

営業日：2023年9月18日(祝・月)、21日(木)、23日(土)、24日(日)
開催時間：11:00～16:30
開催場所：仁和寺境内 観音堂西側会場

営業日はオーナーの大山友里さんが仁和寺にて出張販売を行います。

『and. cafe』

公式Instagram：https://www.instagram.com/and___cafe/

• 通常非公開の書院で人気うつわ作家から技術や知識を学ぶ絵付け体験

【通常非公開の高松宮記念書院で絵付け体験・ワークショップを開催】

人気うつわ作家・前田麻美さんを講師に招き、日本の伝統文様や美しい日本の草花をモチーフにしたオリジナルの器づくりを楽しめます。

開催日：2023年9月18日(祝・月)、23日(土)

開催時間：①10:00～11:00　/　②14:00～15:00 ※予約制

開催場所：仁和寺境内 高松宮記念書院

【講師紹介】前田麻美

公式Instagram：https://www.instagram.com/maedasami/

• 世界遺産・仁和寺で育まれてきた日本の伝統・文化や美意識に触れる

千二百年の歴史を誇る世界遺産・仁和寺。 季節の風情を繊細に映す花々と庭園、仏画や絵画、伝統の行事、 そこで育まれてきた美意識や伝統・文化はすべての日本人の“宝”です。 日本の美・伝統・文化を発信し、継承してきた仁和寺だからこそ味わえる風情と上質な空間。 ご来場の皆様へ「日本の美しい手仕事」を仁和寺の魅力とともにお届けします。

• nokazeについて

nokaze –うつわと物語の家-
京都岡崎にて日本中のつくり手からこだわりのものを集めたギャラリー。“毎日のように触れるものをちょっと贅沢にすることが、人生を豊かにする”をコンセプトに、つくり手の物語りを丁寧に伝え、つかう人の毎日が、豊かでよろこび溢れるアイテムを届けています。

公式サイト：https://shop.kyoto-nokaze.com/
公式Instagram：https://www.instagram.com/nokaze_ikustyle/