北野天満宮と平野の御土居を探訪する

中京区文化協議会では、例年、歴史や文化にまつわることをテーマに、現地にてガイドによる説明を聴きながら見学する「文化財鑑賞会」を開催しているようです。今年度は「文化財鑑賞会~北野天満宮と平野の御土居を探訪する~」を開催するというニュースです。

「北野の天神さま」と親しまれている、菅原道真公をおまつりする北野天満宮と、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が築いた御土居を、ガイドを聴きながら探訪し、歴史を肌で感じることができるそうです。

1 日時   令和5年11月2日(木曜日) 午後2時~午後3時30分

2 集合場所 北野天満宮影向松(一の鳥居右手)

3 見学先  北野天満宮、御土居(平野) 京都市上京区馬喰町ほか

4 対象   中京区に在住・通学又は通勤の方

5 定員   40名(多数の場合は抽選)

6 参加費  1,000円(茶菓子付き)

7 申込み  令和5年9月13日(水曜日)から10月12日(木曜日)までの間に

      FAX又はサイト内の申込フォームにてお申し込みください。

※ FAXの場合は、申込時にイベント名「文化財鑑賞会」、参加者の住所、郵便番号、氏名(ふりがな)、

 電話番号をご記入ください。

 当選者には10月16日(月曜日)以降に、参加証の発送をもって通知します。

申込FAX番号 075-841-8182

申込フォームのサイトはこちら

(URL:https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000279847.html)

8 問合せ  中京区役所地域力推進室 まちづくり推進担当(電話075-812-2426)

北野天満宮について

北野天満宮は、菅原道真公(菅公)を御祭神としてお祀りする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。古来「北野の天神様」として親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。現在の御本殿(国宝)は、豊臣秀頼公が慶長12年(1607)に造営されたもので八棟造と称し、神社建築の主流である権現造の原型となった桃山建築の代表的遺構です。境内西側には、天正19年(1591)に豊臣秀吉公が洛中洛外の境界、また水防のため、京都の四囲に築いた土塁「御土居」の一部が残り、国の史跡に指定されてています。

(情報元:京都市中京区)

2023年9月12日RT(93)
編集部 春風

編集部 春風

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