祐斎亭が誇る京都嵐山雲海テラスがお披露目
京都・嵐山の染色アートギャラリー「嵐山祐斎亭」が、新たな「霧」の演出を導入し、その美しさに一層の深みを加えることで、訪れる人の心に残る体験を提供する準備が整ったというニュースです。
- 「京都嵐山雲海テラス」のお披露目
「祐斎亭」が魅せる新たなプロジェクト、「京都嵐山雲海テラス」は、窓から広がる嵐山の絶景に、幻想的な要素を取り入れることをコンセプトとしているようです。この霧の演出は、嵐山の壮大な自然美に一層の魅力を加え、四季の美しさを強調してくれるそうです。
- 霧のミストと幻想的な風景
「京都嵐山雲海テラス」では、窓から広がる景色に定期的に広がる霧のミストを用いて、神秘的な風景を演出。祐斎亭は、室内から広がる景色を、丸窓やリフレクション越しに見ることで他にはない特別な景色が楽しめる絶景スポットとして知られているみたいです。この美しい雲海の霧によって、四季ごとの風景をさらに神秘的に、魅力的に変化させ、訪れる人に忘れられないひとときを提供するようです。
- 訪れる価値のある特別な場所
「祐斎亭」は、伝統とモダンな要素が融合した日本の美を楽しむ特別な場所として、世界中からの訪問者に愛されています。新たな「京都嵐山雲海テラス」は、その伝統を継承しながら、嵐山の美しさを新たな高みに引き上げ、四季折々の風景を存分に楽しめるそうです。「京都嵐山雲海テラス」は、2023年9月18日から正式に開始されます。
※夜のライトアップも幻想的な雰囲気を演出してくれます。
- 嵐山祐斎亭について
“京都嵐山の奥座敷「嵐山祐斎亭」は渡月橋から徒歩10分の桂川(大堰川)沿い。150年の歴史建造物。文豪 川端康成が執筆した部屋が現存し、幻の染めを再現した太陽光によって染め色が変化する独自の染色技法「夢こうろ染」の染色アートギャラリーです。平安時代、貴族が別荘地として四季を楽しんだ1200年前からの絶景を楽しみながらくつろげるみたいです。
祐斎亭の主「奥田祐斎」
光によって染め色が変化する独自の染色技法、
夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)を誕生させる。
染色作家 祐斎は、日本の伝統的染色法を継承・追求するのみならず、現代人が親しめるように表現を工夫アレンジする取組みをして参りました。
世界に類を見ない独自の表現を生み出し、国内のみならずヨーロッパ、アジア諸国で高い評価を受けるに至っております。