京都の海の美味しさが詰まった京とうふ

京都には多くの特産品がありますが、その中で有名なのが「京とうふ」。室町時代に京都から全国へ広がったと言われており、今は京ブランドの認定食品です。

そこで、海と日本プロジェクトin京都が、水と原料、そして手づくりにこだわった京とうふ、京あげを全国に販売している「京都水主の里本舗」とコラボレーションし、「海と日本プロジェクトオリジナル塩豆ふ」を企画したというニュースです。2024年3月25日(月)から、近畿エリアを中心に発売、順次販売エリアを拡大するようです。国産大豆100%、鳴き砂で有名な京都丹後の琴引浜の塩を使用したお豆腐だそうです。

この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環みたいです。

一般社団法人 海と日本プロジェクトin京都

公式サイト https://kyoto.uminohi.jp/    

公式SNS  X(旧twitter)@Kyoto_Umi(https://twitter.com/Kyoto_Umi

      Instagram @kyoto_umi(https://www.instagram.com/kyoto_umi/?hl=ja

京都府京丹後市網野町にある琴引浜は、全長1.8kmの「鳴砂(なきすな)」の浜として有名なビーチで、日本の音風景百選、日本の渚百選、日本の青松百選など数々の百選に選ばれています。琴引浜は名の通り「キュッキュッ」と琴のような音が鳴ることで知られています。この音は琴引浜の砂に多く含まれる石英が、美しい日本海の海水を通し、綺麗な状態が保たれることで鳴るのです。

そんな琴引浜近くで海水を汲み上げ、伝統的な平釜製法で炊き上げている塩をブレンドしている塩豆ふ。つるんとしたのど越しで、弾力のあるしっかりめのお豆腐。味は塩味もほんのりで、大豆の味を感じられるお豆腐です。

そんなきれいな京都の海のおいしさ満載の「塩豆ふ」を数量限定で販売します。


・販売者:有限会社京都水主の里本舗 http://www.kyomizushi.com/index.htm

 京都府城陽市水主塚の木30-1

 伊賀屋食品工業株式会社 https://kyozuen.jp/

・品名:京都錦小路 錦そや 塩豆ふ

・価格:230円(税別)

・販売開始日:2024年3月25日(月)

・販売エリア:近畿エリア、関東エリア~九州エリア(発売日より随時エリア拡大)

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin京都

URL:https://kyoto.uminohi.jp/

活動内容:京都府の将来を担う子供や若者たちを中心に、京都の人々が主体となって、京都の海が直面している問題を知り、自分たちの出来ることは何かを考え、取り組んでもらう機会をつくります。そして、京都の海への関心・好奇心を高め、様々な課題に向けて行動を起こすムーブメントを醸成・推進していきます。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

2024年3月15日RT(72)
編集部 春風

編集部 春風

京都の暮らしが少しだけ楽しくなるニュースをすろ~な感じで配信しています。記事へのご意見・ご感想は、メール(info@slocalnews-kyoto.jp)で送ってください。心からお待ちしています。

人気のある記事ベスト15

まだデータがありません。