ロニスの写真にパリの自由が写りこむ


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4月11日(水)から6月23日(日)の期間、東山区にある何必館・京都現代美術館で「没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS 展」が開催されるようです。

ウイリー・ロニスは、フランスを代表する世界的な写真家で、ルポルタージュ広告やファッションなど幅広い分野の作品を数多く残したそうです。生涯をパリ市民として過ごしたロニスは、パリの街をくまなく歩きまわり、労働、反抗、お世辞、毅然とした態度、謝罪、諦め、落胆、死といったものを静かに見つめ、悩みながら真摯に生きる人々のありのままの姿を写し出したようです。本展では、パリの日常に焦点を当てた作品約60点が展覧されるみたいです。そこには、ロニスが体感した「パリの自由」が写りこんでいるそうです。

【詳細情報】
何必館・京都現代美術館
http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
京都市東山区祇園町北側271

2019年4月7日RT(262)
編集部 春風

編集部 春風

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