旅を描いた鎌倉時代絵巻物の傑作も


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4月13日(土)から6月9日(日)の期間、東山区にある京都国立博物館で「特別展 時宗二祖上人七百年御遠忌記念 国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」が開催されるようです。

全国各地を遍歴した一遍の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」(清浄光寺(遊行寺)蔵)をはじめ、真教の足跡もつづられた「遊行上人縁起絵」、一遍や真教ら歴代祖師の肖像画や肖像彫刻など、時宗の名宝の全貌が紹介されるそうです。なかでも、日本を代表する絵巻で、中世の歴史を語る上で重要な作品でもある「一遍聖絵」については、12巻全巻が公開されるみたいです。

【詳細情報】
京都国立博物館
https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html
京都市東山区茶屋町527

2019年4月10日RT(170)
編集部 春風

編集部 春風

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