満開の八重桜を訪ねて六孫王神社へ


【清和源氏の発祥の宮に玉のような八重桜が咲き誇る/local news/京まち見聞録/京都・八条】

大宮通と八条通の交差点を西へと進むと壬生通と交わります。その北西角に「六孫王神社」があります。

由緒を調べると、清和源氏の発祥の宮だそうです。清和天皇の六男を父として生まれ、経基と名づけられた子は、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれ、15才で元服し源の姓を賜わり、現在の社地に住居を構えたそうです。そして臨終の際に「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言。長子の満仲は遺骸を当地に埋葬し、その前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりみたいです。

清和源氏からは、後に鎌倉幕府を興した源頼朝、弟の義経を輩出しています。つまり、この二人にとってはご先祖様が祀ってある神社なので、きっとお詣りに訪れたたことでしょう。

さて、お目当ての八重桜は、西八条池の周囲で玉のような満開の花を咲かせていました。

本殿横の藤棚も見頃で、八重桜と藤の両方を楽しむことができた、とても優雅で贅沢な時間でした。

【詳細情報】
六孫王神社
http://www.rokunomiya.ecnet.jp/
京都市南区壬生通八条角

2019年4月23日RT(26)
編集部 春風

編集部 春風

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