三条烏丸の交差点に立つ石標はなに?
【クイズ/京都・京都市/史跡】
三条通と烏丸通の交差点の南東角、京都銀行のATMの入口があるところに、1本の石標があります。1920(大正9)年に、この場所に立てられたそうです。さて、問題です。この石標は、何のために建てられたのでしょう?
考え中…
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<ヒント> 一般的には、市役所や町村役場の前など中心部を選んで建てられたそうです。
考え中…
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それでは、そろそろ正解を…
正解の画像です!
1920(大正9)年に施行された旧道路法と同法の施行令にもとづいて建てられた道路元標です。道路元標は、道路の起点表示の原点となったり、市町村間の距離表示の原点になったそうです。この石標は京都市の道路元標、つまり大正時代の京都市の中心点ということですね。
【関連情報】
京都市道路元標
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/na152.html
京都市中京区三条通烏丸東南角
2019年5月23日RT(472)