京都国立近代美術館でトルコ至宝展
【チューリップの宮殿 トプカプの美/local news/芸術だ!/京都・岡崎】
6月14日(金)から7月28日(日)の期間、左京区にある京都国立近代美術館で「トルコ文化年2019 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」が開催されるようです。
20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン帝国。その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれる花、チューリップでした。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によって2000種もの多彩な姿を見せたラーレは、文学や美術においても好んで表現されましたそうです。
本展では、スルタンの宝物をはじめトプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、ラーレ文様があしらわれた品々を紹介、オスマンの優美な宮廷文化が鑑賞できるみたいです。また、オスマン時代に始まるトルコと日本との友好関係の歴史も振り返るようです。
【詳細情報】
京都国立近代美術館
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2019/432.html
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
2019年6月16日RT(119)