京都マルイで伊勢木綿と過ごす夏展


【京都造形芸術大学とSOU・SOUとのコラボレーション企画/local news/イベント/京都・河原町】

7月8日(月)から7月15日(月・祝)の期間、下京区にある京都マルイで京都造形芸術大学とSOU・SOUとのコラボレーション企画『伊勢木綿と過ごす夏』展が階差されるようです。

昨年の様子

人気テキスタイルブランド「SOU・SOU」代表で、京都造形芸術大学の若林剛之教授と八幡はるみ教授、伊藤正浩専任講師指導のもと、デザインから染色、縫製などの工程を同大学の学生が自ら手がけた作品の展示販売会だうです。

昨年の様子

今回店頭に並ぶのは「貫頭衣」「四角衣」「手ぬぐい」など約2,000 点。「貫頭衣」とは、弥生時代に着られていたシンプルな構成の衣服です。袖と身頃が一続きになっており、広げると四角い布になります。「四角衣」は「貫頭衣」をベースに着丈を短くTシャツのように着こなせるデザインとしたもの。汗ばむ夏に重宝する手ぬぐいを含めて、すべての商品には学生たちが若い感性を活かしてデザインを施しているみたいです。素材となる布は、かつて伊勢国(現在の三重県)で産出されていた縞木綿「伊勢木綿」。古布のようなざっくりとした風合いを持ち、洗う度に布が柔らかくなっていくという特徴があるようです。

手ぬぐいの今年のデザインのテーマは「My favorite kyoto」。京都で学ぶ学生が発見した「たくさんの人におすすめしたい京都」をデザインに盛り込んだそうです。貫頭衣の今年のテーマは「雲から零れる雨のひとしずくめ」。それに沿って学生が各々に思う「雨と雲」をデザインに落とし込んだみたいです。今回は長方形衣、四角衣に加えてさらに短衣の三つのサイズで販売するようです。。

【詳細情報】
京都マルイ
https://www.0101.co.jp/088/
京都市下京区真町68

2019年7月6日RT(222)
編集部 春風

編集部 春風

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