喫茶「お茶と酒 たすき」が『YO KAN KA 』を販売

【羊羹を再解釈した新たな手土産ブランドが登場。/local news/お店の新メニュー/京都】

2020 年12月12日から、喫茶「お茶と酒 たすき」の全3 店舗(京都祇園、新風館、近藤悠三記念館)で、新たな手土産ブランド「YO KAN KA(ようかんか)」の販売を始めるようです。

YO KAN KA は、フランス菓子をベースに持つパティシエがあえて羊羹作りの技法を踏襲することなく、独自の解釈で作り上げた羊羹。

YO KAN KA は、鮮度が大切。本来砂糖を多く使用し、保存食としての要素
があった羊羹を、砂糖を極力控えることで瑞々しさを実現。

YO KAN KA は、食材の組み合わせにこだわり、お茶にもお酒にも合うスイーツ。ドリンクとのペアリングも楽しめます。

赤ワインと無花果のヨウカンカ
スパイスと赤ワインで無花果のコンポートを作り、そのコンポート液で練ったあんに無花果を閉じ込めた羊羹です。酸味と甘み、そして味の深さがどこまでも続く一品です。

苺とミルクのヨウカンカ
国産あまおう苺のピュレと種を練りこんだあんに練乳を加え心地よいバランスの羊羹です。種が入ることによりプチプチとした食感と種の酸味で飽きのこない味わいです。

ラム酒と70% チョコレートのヨウカンカ
まるでテリーヌショコラのような滑らかな口溶けと思いきや、後半の食感は羊羹に代わる不思議な一品。芳醇なラムが上品に香ります。

ピスタチオとホワイトチョコレートのヨウカンカ
白あん、ホワイトチョコレートとピスタチオペーストを合わせることにより、甘く濃厚な味わいです。クラッシュしたピスタチオのカリカリとした食感がアクセントの一品です。

柚子と杏のヨウカンカ
白あんに柚子のさわやかな香りとアプリコットの酸味がいつまでも余韻として残る一品です。砂糖はきび糖のため柔らかい甘さです。

チーズとパンのヨウカンカ
コクのあるゴーダチーズを白あんに練りこみました。最後にクラッカーを入れることにより羊羹とはかけ離れた食感を楽しめる一品です。

・商品名:YO KAN KA
・読み方:ようかんか
・販売店舗:お茶と酒 たすき 全店舗
(京都祇園、新風館、近藤悠三記念館)
・価格:3 個入り ¥1,440(税別)6 個入り ¥2,880(税別)
・発売日:2020 年12 月12 日(土)
・ホームページ https://tasuki.pass-the-baton.com/

2020年12月9日RT(551)
編集部 春風

編集部 春風

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