社会人になる私へ

“あぁ 答えがある問いばかりを 
教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 
探しにゆくんだ また逢う日まで”

歌手RADWIMPSさんの「正解」という曲のワンフレーズです。
卒業を迎えた今聴くと、胸が熱くなりました。

4月の暖かさ目前にすると、いつもどうしようもない寂しさと同時に、表現し難い胸の高まりを感じます。そしてこの春、私は16年間の学校での学びを終え、社会や自分のために働く日を迎えることとなりました。

私は、学生生活で出会った様々の問いの答えを考え続けてきました。学問にはある程度の道筋や答えがありました。しかし、家族や友人、進路など、学校での学びも含めた22年間の人生で私が考えたこと全てに明確な答えがあったわけではありません。

ですが問い続けることで、私にとって大切なものがあるということは確かでした。それは誰しもが思うことですが、「決して1人ではない」ということでした。

他にも私なりの解答はありますが言葉に表すことはとても難しいので今はそっと胸に秘めておきます。そしていつか開く時がくることを待ちます。必ず来ると思うからです。

学生生活を共に送った友人と、「4月から頑張ろうね。」という約束をしました。私は改めて1人ではないと実感する心強い言葉でした。これから社会の風にあたり、予想もつかない厳しい現実を経験した後、再会した日には学生時代のことや社会人生活を共に笑って話せる日を楽しみに生きていこうと思います。私の大切なことを大切に。

そして社会をより明るく豊かなものに少しでも寄与できるように私らしく頑張りたいです。

林 志乃

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2021年3月31日RT(251)
編集部 春風

編集部 春風

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