京都・コロナ緊急事態宣言初日の人流は?
京都府のホームページに「きょうと人混みエリアマップ」があるのを知っていますか?主要エリア(四条河原町/錦市場・新京極/四条烏丸/烏丸御池/京都駅/西大路四条)の人出を1時間ごとに表示しています。
2021年8月20日(金)、京都府に緊急事態宣言が出された日の人出(8時~21時)を掲載します。
四条河原町は1日を通して3000人~6000人、朝の通勤時間帯は京都駅・四条烏丸ともに6000人~12000人、10時以降になると四条烏丸が12000人を超え、12時を過ぎると京都駅が、13時を過ぎると錦市場・新京極が12000人を超えています。夕刻以降の退勤時は京都駅のみが12000人超えで、夜はどのエリアも人出が減少しています。
20日の夜、京都府と京都市は、10歳未満から90歳以上の男女計548人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。過去最多だった8月13日発表の450人から100人近くも上回っています。
感染者の居住地は、京都市391人、宇治市33人、亀岡市23人、八幡市16人、長岡京市14人、木津川市13人、向日市12人、城陽市8人、京丹後市7人、舞鶴市6人、大山崎町5人などです。
これで京都府内の感染者は計2万4699人になりました。
自らの健康と命は、自らの判断と責任において守ってください。コロナ禍においては、誰もが、加害者となり、被害者になります。
2021年8月21日RT(128)