「京に生きづく手しごと」を開催

【京都市伝統工芸連絡懇話会40周年記念として京都伝統産業ミュージアムにて開催/イベントニュース/京都・岡崎】

京都伝統産業ミュージアムが、京都市伝統工芸連絡懇話会(https://kyoto-kougei.com/)の設立40周年を記念し、2021年12月23日(木)より「京に生きづく手しごと」40th Anniversaryを開催するようです。極めて高度な技術をごく少数の後継職人によって受け継いできた17社による、これからも輝き続ける最高峰の手しごとを観覧できるそうです。

「京に生きづく手しごと」40th Anniversary
会期:2021年12月23日(木)〜12月26日(日)
   9:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー
   ( 〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせB1F)
入場料:無料
主催:京都市伝統工芸連絡懇話会
共催:京都伝統産業ミュージアム(株式会社京都産業振興センター)
出展工房:谷川清次郎商店(きせる)、小嶋商店(提燈)、(有)中村ローソク(和ろうそく)、能面塾 如山会(能面)、京都能面工房(能面)、(株)鳥羽屋(邦楽器絃)、京真田紐師 江南(京真田紐)、(株)田村将軍堂(かるた)、浅田製瓦工場(京瓦)、小丸屋住井(京丸うちわ)、(有)丹嘉(伏見人形)、平井水引工芸(結納飾・水引工芸)、水引元結源田(結納飾・水引工芸)、雀休(京こま)、(株)開化堂(茶筒)、(株)大石天狗堂(かるた)、(株)丸二(唐紙)  *順不同

​設立40周年を迎える「京都市伝統工芸連絡懇話会」

京都には長い歴史と伝統を誇る数多くの伝統産業があります。その中でも、産地規模要件を満たさないために「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の指定を受けることができない小規模の業種が京都市内各所に点在しています。それら小規模の業種を昭和57年に京都市が組織化したものが「京都市伝統工芸連絡懇話会」です。​令和3年現在は、26業種35事業者が加入しており、今年度設立40周年を迎えました。きせるや伏見人形、茶筒などの、極めて高度な製作技術がごく少数の後継職人によって今も受け継がれ、京都に生きづいています。また、その振興発展を図るため、展示会の開催や製作実演などの活動を展開しています。
https://www.kyoto-kougei.com/

期間限定のオンラインショップを開設
京都伝統産業ミュージアムの運営するオンラインショップ(https://mocad-shop.com)では、2022年3⽉31⽇まで期間限定にて「京に⽣きづく⼿しごと」40th Anniversaryに出展する商品を購⼊することができます。 ぜひ希少な⼿しごとの品々を⽣活に取り⼊れてみませんか。

販売期間:2021年12⽉10⽇(⾦)〜2022年3⽉31⽇(⽊)
URL:https://mocad-shop.com/collections/40th_anniversary

2021年12月11日RT(215)
編集部 春風

編集部 春風

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