鶴屋吉信の寅年の幸を願う和菓子

【創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。晴れやかな新年に、感謝の贈りものに/local news/京都の食】

鶴屋吉信が、来る令和4年(2022年)のお正月を祝う和菓子の数々を販売中。オンラインショップではお得なキャンペーンも好評開催しているとうです。本年も「事始め」をむかえ、お正月をお迎えする準備が始まりました。令和4年(2022年)の干支は「寅」。虎は古来より、活力に満ち、勇気と果敢な姿を想起させる存在として、魔除けや厄除けのお守りとしても暮らしの中で親しまれてきたそうです。

力強くたくましい「寅」のめでたさで、幸せいっぱいの新年を。「虎は千里往って千里還る」「虎穴に入らずんば虎子を得ず」など多くのことわざに例えられるように、勇気、勇壮、威厳をあらわす動物として古くから書画にも描かれ愛されてきた虎。その意匠をお菓子にうつし、晴れやかなパッケージにあしらい、新年を祝うお菓子に。

「干支菓 開運寅(かいうんとら)」

黄色と茶色の「染め分け羊羹」。あっさりとした甘さのきめ細やかな羊羹にほくほくの刻み栗をこめた、素材の味と伝統の技が光る美味しさです。寅年の吉祥をことほぐ、新春の祝菓をどうぞ。勇ましく身構える「寅」のすがたに笹、小判、開運招福の短冊をあしらい、金の箔押しで仕上げた、おめでたい外装でおとどけします。

販売期間:12月1日 〜 翌1月上旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ

価格:1棹 1,620円
お日保ち:45日
特定原材料等28品目:使用なし
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/kanshika

「吉祥菓 寅の春(とらのはる)」

コントラストの美しい二層の羊羹に、くっきり浮かぶ寅のすがた。新年の開運招福の願いをこめた、吉例の意匠羊羹です。どこを切っても、同じ意匠の出てくる羊羹。紅と緑の美しい二層の羊羹に、白い「寅」の意匠が現れます。

販売期間:12月13日 〜 翌1月初旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ

価格:1棹 2,700円、ハーフサイズ 1棹 1,404円
お日保ち:30日
特定原材料等28品目:乳成分、大豆
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/kisshoka

「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」

いきいきとした虎のすがたに、開運招福のおめでたい意匠をそえて。金の箔押しがきらりと光るパッケージはミニサイズながらも高級感があり、ちょっとした手渡しギフトにもおすすめです。

販売期間:12月初旬 〜 翌1月上旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ

価格:1箱 5本入 1,458円
お日保ち:1年
特定原材料等28品目:乳成分(キャラメルのみ)
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/tsuruyayoshinobuyokan/products/0240115


「京・季のこよみ 干支 寅」

黄色とピンクの和三盆入り落雁「干支 寅」を、笹の落雁といろどり豊かに詰合せた吉祥のひと箱。おめでたい笹の落雁は、さっくり、ふわりとやわらかめの食感。赤に金の鶴丸を箔押しした小箱には、干支「寅」をあしらったイラストカードを。職人がひとつひとつ打ち出しておつくりした可愛らしい落雁は、見ても食べても楽しめます。

販売期間:12月中旬 〜 翌1月中旬
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場
公式オンラインショップ

価格:1箱 1,620円
お日保ち:25日
特定原材料等:使用なし

季節の生菓子「虎の賀(とらのが)」

良い一年になりますようにと想いを込めて、ふっくら丸い薯蕷(じょうよ)饅頭に優しい甘さのこしあんを包み、「寅」の意匠を焼印であしらいました。鶴屋吉信が自信をもっておすすめするしっとり薯蕷饅頭は、お正月のお茶席にもおすすめの一品です。

販売期間:12月29日 〜 翌1月5日
お取扱い店舗:本店ほか生菓子取り扱い店舗
※販売期間中のお渡しにてご予約も承ります ※公式オンラインショップではお取扱いたしません

価格:1個 432円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等:やまいも
https://www.tsuruyayoshinobu.jp/product/namagashi

2021年12月20日RT(540)
編集部 春風

編集部 春風

京都の暮らしが少しだけ楽しくなるニュースをすろ~な感じで配信しています。記事へのご意見・ご感想は、メール(info@slocalnews-kyoto.jp)で送ってください。心からお待ちしています。

人気のある記事ベスト15