先斗町の「鴨川をどり」が3年ぶりに開幕

【5月1日(日)~24日(火)で24日間開催】

京の五花街の一つ、先斗町歌舞会が行う春のをどり「鴨川をどり」が、2022年5月1日、3年ぶりに開幕したというニュースをお届けします。

1872年(明治5年)に創演された「鴨川をどり」は、今回で第183回。明治の一時期や第二次世界大戦で中断された時期もあったそうですが、戦後すぐに再開されたみたいです。1951年から1998年までは、春・秋と年二回の公演が行われ、公演回数は京の五花街のなかでも最多公演回数を誇っています。

第183回 鴨川をどり
公演内容
作/川崎哲男  振付/尾上菊之丞  作曲/常磐津一佐太夫  
笛作調/藤舎名生  作調/藤舎呂悦
先斗町四季絵姿 (ぽんとちょうしきえすがた) 七景
公演日時
令和4年5月1日(日)~24日(火)(24日間)
12:30/14:20/16:10
観覧料
特別席/5,500円
普通席/3,000円
(本年度はお茶席はありません)
会場
京都市中京区三条大橋西詰 先斗町歌舞練場

◆先斗町・鴨川をどり公式サイトhttps://www.kamogawa-odori.com/

2022年5月2日RT(394)
編集部 春風

編集部 春風

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