京都芸術大学がアート作品52点をギフトに
京都芸術大学が、アート作品をギフトとして販売する企画「ART for GIFT」に取り組み、京都芸術大学に所属するアーティスト11組によるアート作品52点を2022年11月16日(水)よりGiftmall(ギフトモール)にてオンライン販売を開始したというニュースです。
■トピックス
・ギフト商品を数多く販売している株式会社ギフトモールと京都芸術大学がコラボレーションし、アート作品をギフト化(=ギフタイゼーション)する取り組みを開始。
・京都芸術大学に在籍する学生11組による1点ずつ手作りで制作したアート作品52点を販売。
・2022年11月16日(水)よりギフトモールにてオンラインで販売。
【ART for GIFT】概要
販売期間:2022年11月16日〜2023年1月20日
販売作品点数:52点
作家数:11組(個人・グループ含む)
特集ページURL:https://giftmall.co.jp/art_for_gift/
この取り組みは、副学長である小山薫堂先生が企画立案し、「大切な人に世界で一つだけのギフトを贈ることで、自分の気持ちを伝えたい」という生活者に向けて、「アート作品」をギフトとして再編集し、ギフトの新たな在り方を提案していく取り組みです。
未来を担う学生たちが、自らの作品を「ギフト市場」で実際に販売する機会を創出することで、産学連携を通じ「アート」および「ギフト」の新たな可能性を世に問い、そのマーケットの開拓にチャレンジします。
その趣旨のもと、京都芸術大学は株式会社ギフトモールモールと協働し、美術工芸学科の椿昇教授と、空間演出デザイン学科の酒井洋輔准教授を審査員に迎え、出品作品の選出を学内オーディションとして開催。選抜された11名の作家が今回の為に特別に制作した作品52点を期間限定で販売します。
販売商品(一部)平面作品のほか、日常的に使えるファッション雑貨やインテリア商品など、多岐にわたる作品を展開します。
“ギフトとはなにか” を考え、普段アートと向き合う学生達がそれぞれ自分なりのギフトを考えました。これまでに無い取り組みへ是非ご注目ください。