鶴屋吉信の京銘菓「京観世 柚子」限定復刻

京都の老舗京菓子店「鶴屋吉信」が、2020年に代表銘菓「京観世」の100周年記念キャンペーンで3ヶ月限定で発売した新風味「京観世 柚子」を、季節限定で復刻。2022年11月1日(火)〜30(水)の期間限定で復活発売するというニュースです。

大正9年の創案から実に100年以上ご愛顧いただく弊社代表銘菓「京観世(きょうかんぜ)」。その100周年を記念して2020年に期間限定販売され、大好評のうちに販売を終了した「柚子」風味を、もう一度食べたい、また買えるようにしてほしい…という声に応えて、季節限定で復活発売を開始したようです。

「京観世 柚子(きょうかんぜ ゆず)」商品情報

価格:個包装1個 324円(税抜300円)
特定原材料等28品目:小麦
お日持ち:20日
販売期間:2022年11月1日(火) 〜 11月30日(水)
※季節商品につき、予告なく早期に販売を終了する場合がございます。
※一部百貨店様のギフト商品では継続してお取扱いがございます。

▼公式オンラインショップ「京観世 柚子」商品ページはこちら
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/kyokanze_yuzu

▼鶴屋吉信 公式サイトはこちら
https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

■ みずみずしい柚子と白あんの爽やかなマリアージュ。
希少な備中白小豆(びっちゅうしろあずき)製の白あんに柚子の皮の蜜漬けをこめて。ほろほろとほぐれる白村雨(そぼろあん)とともに、職人が手作業で「観世水」の渦のかたちに巻き上げ、一切れサイズにカットしたそうです。備中白小豆は白あんの原材料の中でも特に風味が上品。じっくり炊き上げた白あんのあっさりとした味わいとなめらかな口当たりが、柚子の風味を一層引き立てているみたいです。食べはじめはふわっと、のちに豊かに香り立つ柚子の風味。京観世本来の美味しさと爽やかな柚子のベストなバランスにこだわったようです。

■ 京観世シリーズ、3つの美味しさがせいぞろい。

右から「京観世」「京観世 柚子」「栗京観世」

「京観世」は大正9年創案から100年続く、鶴屋吉信の代表銘菓。厳選された小豆から生まれる村雨(そぼろあん)、しっとりと奥深い味わいの小倉羹(おぐらかん)を、能楽ゆかりの史跡「観世井戸」にちなみ、水面にたゆたう渦のかたちに巻き上げた棹物です。

「京観世」「京観世 柚子」のほか、こちらも秋冬限定にて発売中、大粒の国産栗をごろごろと巻き込んだ「栗京観世」もあわせてラインナップ。3つの「京観世」がそろうこの季節、その美味しさをぜひ食べ比べてみては。

■「 WEB限定送料無料キャンペーン」にもラインナップ中!

「名菓撰 柚子 10個入」3,866円

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「京観世」と「京観世 柚子」を食べ比べたり、「柚餅」とともに柚子づくしの甘く爽やかなしあわせをお楽しみいただいたり、ご自宅用にもギフトにもおすすめのお詰め合わです。

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京菓匠 鶴屋吉信について

1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)
H P:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

2022年11月4日RT(289)
編集部 春風

編集部 春風

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