京都、余白の旅へ 京都×俳句プロジェクト


【京都から世界へ、世界から京都へ。俳句がつなぐ「命」の響詠/local news/京都ニュース/京都】

「京都×俳句プロジェクト」は、コロナ禍の多大な影響を受ける京都を憂いた俳人·黛まどかさんの呼びかけに賛同する個人が、ボランティアとして参加し、活動を開始したプロジェクトのようです。

このサイトでは、歌枕·京都の四季折々の風景を、世界の俳句愛好家や京都ファンが俳句に詠み合い、俳縁をつないでいくそうです。

新型コロナの感染拡大防止のため、規模を縮小して行われる今年の「五山送り火」。先祖の霊と共に、新型コロナや「令和二年七月豪雨」で亡くなられた方々を悼み、一日も早い収束を祈ります。

※本プロジェクトでは、ルール(型)に則った俳句を募集します。
俳句は「有季定型」…季語を詠み込み、575音節であること。そして「切れ」が重要です。 切れとは、内容や調べの切れ目のことです。「切れ」を入れることで「余白」が生まれ、そこに「余情」が漂います。
※日本語以外の言語で作られる方も、これを機に〝ショートポエム〟ではなく、ぜひオリジナルのHAIKU に挑戦してみてください。「575」が難しければ、最低限「季語」と「切れ」を入れることをお勧めします。

「京都×俳句プロジェクト」
https://kyoto.haiku819.jp

2020年8月11日RT(277)
編集部 春風

編集部 春風

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