京のブランド産品「紫ずきん」出荷開始
【京の秋・京都だけの黒大豆枝豆/local news/京都の食】
京都府が開発したオリジナル品種で、京のブランド産品にも認定されている黒大豆枝豆「紫ずきん」の出荷が始まるようです。多くの人に食してもらうために、小売店でレシピ動画放映などを行い、クックパッドにおいて豊富なレシピを掲載しているそうです。
「紫ずきん」とは
京都府独自品種の「紫ずきん」は、粒がうっすら紫色になることから名付けられました。一般の枝豆に比べ粒が極めて大きく、食べたときのモチモチした食感と濃い甘味が最大の特徴の黒大豆枝豆です。その中でも十分に甘さののった大粒のものだけを厳選して出荷しています。
レシピ
クックパッドにおいて、「紫ずきん」を使用したミルクアイスや豆乳チャウダーなど、豊富なレシピを掲載しています。
※クックパッド京都府公式キッチン:https://cookpad.com/kitchen/12555780
初せり日
○2021年9月3日(金) 6時00分~
京都市中央卸売市場第一市場(京都市下京区朱雀分木町80番地)
※なお、京都市中央卸売市場においては新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、関係者以外立入禁止措置を講じていますので来場いただけません。
販売計画
○販売期間 9月3日(金)~10月下旬(予定)
○販 売 量 約157t(昨年約152t)
○販売先 京都・大阪・東京市場など
今年の栽培状況等
亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京丹後市のほか、府内全体で約58ヘクタール(昨年約58ヘクタール)栽培されています。今年は気象災害による大きな被害がなかったことに加え、生産者の適切な栽培管理により、高品質な枝豆に仕上がっています。