大丸京都店で復元新選組だんだら羽織

【大丸の京都店が誂えたとされる新選組の隊服「だんだら羽織」を復元製作/京都ろーかるニュース/京都・四条烏丸】

現存するものは1枚もないという新選組の「だんだら羽織」。京都に新たな価値あるものを作り、その歴史とともに未来に残してゆきたいという想いから、大丸京都店は昨年、450年以上の歴史を持つ京友禅の老舗〈千總〉と、江戸時代から続く染色の技を持つ〈染司よしおか〉、京都新選組同好会や歴史に詳しい方のご協力を得て「復元新選組だんだら羽織」を製作したようです。製作した2枚のうち1枚を、2020年3月新選組の聖地「壬生寺」へ奉納し、大丸が所有する1枚を今回特別展示したそうです。

本プロジェクトは、大丸京都店の「古都ごとく京都プロジェクト(略称:KKP)」の一環で、大丸が創業300周年を迎えた2017年、松浦俊昭副住職(当時、現在は貫主)の「当時の大丸が発注を受けたといわれる新選組の隊服を復元しては」というご提案がきっかけに。京友禅の老舗「千總」が図案、草木染の「染司よしおか」が染色を担当。実物を知る手掛かりがほとんど残されていない中、当時一般的だった麻の布地とタデアイの染料を選び、松浦俊海貫主(当時)が揮毫(きごう)した「誠」の文字を染め抜いたみたいです。

千總 仲田保司社長
染司よしおか 吉岡更紗
有樹和裁 金井俊一社長
壬生寺貫主 松浦俊海様(左)と副住職 松浦俊昭様(右)
2021年9月25日RT(139)
編集部 春風

編集部 春風

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