まいにち~いやになっちゃうよ!

 「まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ~」。46年も前に子供向けの童謡として発売された「およげたいやきくん」。子門真人さんが歌いました。歌詞の内容が大人にも受けてミリオンセラーに◆でも、たいたき君は「あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ~」◆やっと逃げ込んだ海でしばらくの楽しい日々を過ごしました。しかし、そんなある日、たいやきくんは釣りあげられて食べられてしまったのです。

 昭和50年代初めは、オイルショックを乗り越えて成長路線をひた走る時代。週休2日制はまだ僅か。「モーレツ」という言葉通りサラリーマンはぎゅうぎゅう詰めの電車で、まいにちまいにち~朝早くから夜遅くまで歯車として働きづくめでした。「ぼくらはてっぱんの うえで ~」。作詞家の高田ひろおさんは、「サラリーマンの哀歌でもあるんです」。その思いを詞に込めたそうです。

 いま、目に見えないコロナ禍や税金使い放題の政治家、生活困窮者の増加、福祉予算カットなど新聞を見るとつい、「まいにち まいにち~いやになっちゃうよ~」◆あぁ!ついつい口ずさんでしまいます。

(西村敏雄)

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2021年12月9日RT(361)
編集部 春風

編集部 春風

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